金属サイディング外壁でもシーリング工事は必要です

こんにちは！街の屋根やさん山梨店です！

今回は、中央市の金属サイディングのサッシ・窓廻りの防水パッキンをシーリング工事を施工いたしました。
金属サイディング外壁というと高耐久・メンテナンスフリーなイメージがありますが、サッシ・窓廻りのシーリングは他の外壁と同じくメンテナンスが必要です。

シーリング工事は足場を必要とする作業のため、足場に合わせて工事することをお勧めいたします。

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シーリング工事の必要性

このように新しいコーキングで埋め直す工事をシーリング工事といいます。

金属サイディングと柱の間には隙間がありますので、コーキングが肉瘦せ・硬化すると当然外壁からの漏水の危険性があります。

しっかりと新しいコーキングで埋め直し、防水力を強化することで安心してお住まいいただけます。

シーリング工事の工程を簡潔にご紹介します

窓・サッシ廻りはシーリングの増し打ちという工程で施工します。

こちらの邸宅では、屋根カバー工事を施工いたしましたが、新しいシーリングでカバーする工事といったら分かりやすいでしょうか。

丁寧に下地処理(目地清掃・アセトン溶剤拭き)を施工し、シーリングプライマーを塗布します。

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シーリングを充填します

新しいシーリング材を打ち込んでいきます。

目地底まで後ほど、加圧注入しますのでやや多めに打設します。

ヘラで均して奥まで押し込みます

ヘラで丁寧に均し作業を行います。

弊社では、金属サイディング外壁で窓廻り・サッシ廻りの増し打ちを行う際に以下のポイントに気を付けています。

– 金属サイディング外壁では、増し打ちを行う際には古いシーリング材を完全に取り除く必要があります。金属サイディング外壁は表面が滑らかで密着性が低いため、古いシーリング材が残っていると新しいシーリング材がうまく密着せず、劣化が早まる可能性があります。

– 増し打ちを行う際には、金属サイディング外壁の表面をしっかりと清掃し、油や汚れを取り除くことが重要です。清潔な表面に新しいシーリング材を充填することで、密着性が向上し耐久性が高まります。

– 金属サイディング外壁は、気温や湿度の変化によって膨張や収縮を起こすことがあります。増し打ちを行う際には、この点に注意して適切なシーリング材を選定し、適切な施工方法で行うことが重要です。

養生を撤去して完成です

シーリング工事が完成しました。
ほぼ失いかけていたサッシ廻りの防水力を、確実に向上させることができました♪

金属サイディング外壁のメンテナンスでは、必須の工事となりますので覚えていおいて損はありません(#^^#)

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