点検時にはすでに板金が飛んでしまっていました。

下地が残っているところと、下地もなくなっているところがあり屋根の状態は良くありませんでした。

浸水している可能性もありました。

棟板金の被害は火災保険が適用できる可能性もあります。

大型台風や強風の影響で飛んでしまうことがあるからです。

経年劣化は対象外ですが、自然災害の次の日などは点検を依頼してみてください！

街の屋根やさん山梨店でも点検・書類作成・お見積りは無料です。

申請サポートも行っておりますのでお気軽にお問い合わせください！

棟板金交換工事の工程は既存撤去・貫板撤去（下地の木）・新しい貫板の取り付け（下地交換）・新しい板金の取り付けです。

板金自体の耐久性はいいですが、釘の劣化などによっても浮きや飛散は起こります。

耐用年数は20年程と言われていますが、点検やメンテナンス自体は5～10年程度と

こまめに行っていただくと良いかと思います！

下地は木材が多いので浸水に弱く、浮きが起こった場合は早めの修繕が必要です。

最近では耐久性のある松の木や樹脂で出来た下地を使用していることもあります。

下地によって金額は変わるのでお見積り時にご相談ください！

また、屋根塗装と同時に交換されたり、塗装される方も多いので是非ご検討ください！

板金を取り付けた後はビスの先端をコーキングで埋めています。

浮きや抜けの防止に行っています！（強度が上がるのでこの少しの工夫でも効果的です）

棟板金交換工事の完了です。

街の屋根やさん山梨店では屋根工事を得意としております！

屋根のお困りごとは何でもご相談ください！

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