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福山市で留め具の数が足りずバタついていたベランダ屋根材の取替え工事
福山市 波板工事
【工事のきっかけ】
福山市にお住まいのお客様よりお電話にてベランダ屋根の取替え工事についてお問い合わせをいただきました。
「風が吹くとベランダの屋根材がバタバタして、飛んで行ってしまうのではと心配です。見積をとってもらえますか。」とのご相談でした。
街の屋根やさん福山店の無料調査・無料見積を活用していただき、屋根調査を行いました。
ベランダ屋根の調査にお伺いすると、段ボールを詰めて応急処置されていることを確認いたしました。
そして、波板の屋根材が木材が置かれていました。
屋根材を固定するための留め具の数が少ないため、屋根材がズレていたりバタついていたようでした。
バタつくことにより屋根材も劣化していました。
□新しいポリカ波板に取り替え
□留め具はポリカビスに交換
を行うこととなりました。
基本情報
- 使用材料:タキロンシーアイ『ポリカナミイタ』、波板用ビス
福山市にお住まいのお客様よりお電話にてベランダ屋根の取替え工事についてお問い合わせをいただきました。
「風が吹くとベランダの屋根材がバタバタして、飛んで行ってしまうのではと心配です。見積をとってもらえますか。」とのご相談でした。
街の屋根やさん福山店の無料調査・無料見積を活用していただき、屋根調査を行いました。
参考記事街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
まずは、ベランダ屋根の調査の様子から紹介します。
ベランダ屋根の調査にお伺いすると、段ボールを詰めて応急処置されていることを確認いたしました。
お客様のご自宅のベランダ屋根材はポリカーボネート製波板を使用されていました。
丈夫な屋根材ですが、経年劣化か何か他のことが原因で飛散しそうな状態になったようです。
2階のベランダまで案内していただき、詳しく調査を行っていきました。
段ボールを挟んで応急処置をされていただけでなく、飛散防止に木材も置かれていました。
木材自体が強風で飛んで行ってしまう可能性もありますので、このままでは大変危険な状態です。
そして、屋根材を留めるためのフックが一部外れていることも確認いたしました。
他にも、桟から波板屋根材が浮いている箇所もありました。
留め具の外れと風の影響で浮きが生じたようです。
こちらはベランダ屋根を上から見たときの様子です。
留め具はプラスチック製のフックでしたが、何箇所かフックボルトで留まっている箇所がありました。
おそらくですが、バタつくのを抑えるために、お客様の身内の方が手の届く範囲で応急処置されたのではないかと思われます。
波板を留めている箇所ですが、重ね代の部分のみを固定している状態でした。
本来留めておかなければいけない箇所に留め具が取り付けられていませんでした。
屋根材を固定するための留め具の数が少ないため、屋根材がズレていたりバタついていたようでした。
バタつくことにより屋根材も劣化していました。
ベランダ屋根の調査が完了しました。
お客様のご希望等をお伺いしまして御見積書を提出し、この度下記の工事を行うこととなりました。
-工事内容-
□新しいポリカ波板に取り替え
□留め具はポリカビスに交換
そして、古いベランダ屋根材を撤去した際に、ベランダ屋根の雨樋掃除も行います。
それでは、ベランダ屋根材の取替え工事を行っていきます。
使用する屋根材や留め具等は工程の中で紹介させていただきます。
一部、施工時の様子を動画でも紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。
まずは、留め具のプラスチックフックを一つずつ外して屋根材ごと全て撤去していきました。
▼既存フックと屋根材撤去の作業風景【動画時間:1分11秒】
ベランダの屋根材を全て撤去した際に、ベランダ雨どいの掃除を行いました。
苔や埃がたくさん溜まっていたベランダ雨樋。普段なかなか清掃ができない部分のため念入りに掃除をしておきます。
古い屋根材の撤去と雨樋清掃が完了しました。
ここから新しい屋根材を張っていきます。
〔新しい留め具〕
〔撤去した古い留め具〕
既存の留め具にはプラスチックフックが使用されていましたが、今回新しく使用する留め具は波板用ビスです。
色は屋根材と同じブロンズにしました。
通常はポリカフックで留めていくことが多いですが、今回は固定力をあげるためにビスを使用します。
※フレームの形状、種類やお住まいの地域によってはフックを使用します。
撤去したフックは写真で見てもわかる通り、パッキンの部分が痩せて硬化していました。
別現場の動画ですが、古いフックと新品のフックの比較動画もご参考ください。
▼留め具比較動画〔古いフックと新しいフック〕【動画時間:0分38秒】
新しい屋根材を張る前に、ベランダ床の掃除を行っておきます。
ポリカーボネート製波板は静電気で埃を呼びやすいので、少しでも埃がつかないようにしておきます。
それでは、新しい屋根材を1枚ずつ張っていきます。
留め具同士の間隔は約5山ごとにインパクトドライバーを使って山部分からフレームに留めつけていきます。
〔新しい留め具固定後〕
〔撤去した波板の留め具〕
新しい屋根材を波板用ビスで留めた後の様子です。
しっかりと屋根材が固定されていますね。
撤去した波板の一部を見ると、波板の谷部分に留め具が固定されていました。
谷部分に留め具を取り付けてしまうと、雨漏りの原因になったり雨水がせきとめられたり、波板が強い衝撃を受けたときに変形しやすくなります。
もし、DIY等で波板に留め具を付ける機会がありましたら、波板の留め具は山の部分に固定するようにしましょう。
波板を張り合わせる重なり代は二山半以上必要となります。
重なり部分が少ないと、継ぎ目部分から雨漏りしてしまいますのでこちらもまた注意が必要です。
ベランダ一番端の部分の屋根材は、長さに合わせてカットします。
チョークラインで垂直をとり、波板をカットして張っていきました。
ベランダ屋根材の取替え工事が完了しました。
これで、屋根材のバタつきも解消し安心して過ごすことが出来ます。
お客さまも大変喜んで下さり、スタッフも一安心です。
【ベランダ屋根材取り替え工事】
工事費用:70,000円(税込)
/材料費、施工費、廃材処分費
使用材料:タキロンシーアイ『ポリカナミイタ』、波板用ビス
今回こちらの現場を担当しました福島です。
バタついて飛散の心配があったベランダ屋根。
その原因はしっかりと留め具が取り付けられていないことでした。
今回の工事ですべてのお悩みが解決して大変嬉しく思います。
同じ様なお困りごとをお持ちの皆さま、どうぞお気軽に街の屋根やさん福山店までご相談くださいね。
【街の屋根やさん福山店】
電話番号:0120-886-332〔9:00~18:00受付〕
定休日:第2・4土曜日、日曜日、祝日
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