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白岡市で漆喰詰め直し工事！こまめなお手入れが屋根を長持ちさせるコツです！！
白岡市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
白岡市のお客様は、「瓦屋根の漆喰が剥がれている」とご心配でした。
無料調査を行ったところ、漆喰の剥がれや防水性低下による黒ずみも確認。そこで、黒色の南蛮漆喰を使用した漆喰詰め直し工事をご提案し、施工させていただきました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(瓦)
- 施工期間：1日
- 築年数：40年
- 施工費用：200,000円
- 使用材料：南蛮漆喰
白岡市にお住まいのお客様より、瓦屋根の漆喰のメンテナンスについてお問い合わせいただきました。
お話では「漆喰が剥がれているので修理したい」とのことです。
屋根をお調べすると、下屋根（1階部分の屋根）の漆喰が、軒なみ剥がれていました(>_<)
壁際の漆喰を面戸（めんど）漆喰といい、外壁と屋根の境目から雨水が入ってこなくする大切な役目があるんです。
漆喰が剥がれた部分では、奥に土のようなものが見えますよね。
これは、その上の熨斗瓦（のしがわら）を支えている台土です。このまま放置すると、台土が流れ出て熨斗瓦が崩れてしまいます。
屋根の健康を保つためにも、漆喰の剥がれを見つけたら、早めに修理しましょう。
大屋根（2階部分の屋根）の漆喰を確認すると、剥がれは見つからなかったものの、黒ずみが多数見つかりました。この黒ずみはカビで、漆喰の防水性低下のサインです。放っておくと、カビが根をはって漆喰を劣化させます。
また、漆喰は鬼瓦の首周りにも防水目的で詰められています。この部分の漆喰の脱落は、雨水の入り口となるので要注意です！
漆喰は自然と劣化するため、一般的に耐用年数は約20年といわれています。
漆喰の劣化は、台土の流出や雨漏りの原因となるので、大切な屋根を長持ちさせるためにも定期的にメンテナンスしましょう（╹◡╹）
漆喰詰め直し工事
棟瓦取り直し工事
まず、既存の漆喰を全て取り除きます。
漆喰は、台土を守る蓋の役目をしているので、意外と薄いんですよ〜
もちろん、台土を傷めないように慎重に剥がしていきました！
屋根を清掃してから、新しい漆喰を詰めると作業完了です。
なお今回は、黒色の南蛮漆喰（モルロック）を使用。南蛮漆喰は、従来の漆喰に改良を加えた現代の漆喰で、耐久性・防水性の高さが特長です。
また、黒色の漆喰だと、屋根が落ち着いた雰囲気に仕上がります^^
棟違い部の棟尻や鬼瓦の首周りの漆喰も、あわせて新しくしました。
ただ漆喰を詰めるだけでなく、美しく仕上げるのも職人さんの大切な仕事・・・漆喰の曲線美がさすがですね(≧∀≦)
もちろん、下屋根の面戸漆喰もメンテナンスしました。
お客様には、漆喰が新しくなるだけでなく雨漏りのリスクも低減でき、安心してご生活いただけます♪
皆様も、漆喰の異変に気づいたら、大切なお住まいのためにも早めにご相談ください。
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