記事がありません
表示する記事はありませんでした。
白岡市で屋根と外壁を同時メンテナンス！屋根カバー工法・外壁塗装でトラブルを未然に防止！！
白岡市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
白岡市のお客様は、お住まい全般の劣化が目立ってきたのでメンテナンスをお考えでした。
無料調査では、スレート屋根の表層剥離、外壁の目地シールの劣化、ベランダトップコートの劣化を確認しました。そこで、屋根カバー工法、外壁塗装、目地シール補修、およびベランダトップコート再塗装をご提案し、施工させていただきました。
ビフォーアフター
施工前
|
 |
施工後
|
基本情報
- 施工内容：屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間：15日
- 築年数：20年
- 施工費用：2,000,000円
- 使用材料：屋根：アイジー工業スパーガルテクト 外壁：関西ペイントダイナアクセル
- 保証年数：屋根：25年 外壁：8年
白岡市にお住まいのお客様より、屋根・外壁メンテナンスについてお問い合わせいただきました。
ちなみに、屋根はスレート屋根で、外壁はサイディング仕様です。
屋根をお調べすると、経年なりに塗装が劣化しているほか、白く傷んでいる部分が見つかりました。
実は、この白い部分は、化粧スレートの表層剥離です。屋根材そのものの劣化で、今は数カ所ですがどんどん増えていきます(//∇//)
メンテナンスは、屋根材そのものの劣化なので塗装が不可で、屋根カバー工法か葺き替えのいずれかです。
外壁は、サイディングの塗装の劣化のほか、継目部の目地シールの『ひび割れ』『痩せ』を確認しました。このひび割れから、雨水が中に入ってくるので、メンテナンスが必要です。
また、ベランダ床面のトップコートに無数の小さなひび割れが発生していて、防水性が低下していました(>_<)
ベランダ床面の防水性低下は、雨漏りの原因となるので、やはりお手入れしなければなりません。
足場を仮設してから、今回は塗装があるので飛散防止ネットを設置します。
実は、足場の仮設費用は15〜25万円するので、お住まいのメンテナンスをまとめるほどお得になるんですよ〜
つづいて、屋根と外壁を高圧洗浄して、長年溜まったゴミやホコリ、カビや苔、あるいは劣化して剥がれた塗料を洗い流します。
特に塗装は、塗料を長持ちさせるためにも高圧洗浄が欠かせません！
今回は、塗装前に目地シール補修を行いました。
目地シール補修は、古いコーキングを撤去して、プライマーで下地を整えてから、新しいコーキングを充填します。
コーキングは、サイディングの継目部のほか、サッシや玄関の開口部の周囲にも充填されています。
開口部周りのコーキングの劣化は、雨漏りの直接の原因となる意外な盲点なんです。
一般的なコーキング（シーリングともいう）の耐用年数は、約10年です。
もちろん、目地シール補修は2階部分もあるので、できれば屋根や外壁メンテナンス時に、足場を活用してお手入れするようにしましょう。
屋根カバー工法は、既存のスレート屋根を残したまま、新しい屋根材で覆う方法なので、あらかじめ棟板金や雪止めといった出っ張りを撤去します。
既存のスレート屋根を残すので、廃材が少なくなり、エコでお財布に優しいメンテナンス方法なんですよ(๑>◡<๑)
新しい防水紙（粘着式アスファルトルーフィング）を敷いてから、新しい屋根材を葺いていきます。
なお今回は、新しい屋根材にアイジー工業 スーパーガルテクトを採用。超高耐久なうえ、遮熱製・断熱性が加わり、人気の金属屋根材ですよ〜
まず、シーラーを貼り付けて、その上から樹脂製貫板（ぬきいた）を設置して、棟板金の土台を造ります。
雨水浸入防止のシーラー、雨水で腐らない樹脂製貫板と、施工後見えなくなる部分も手を抜くことなく材料を吟味するのが当店流です！
棟板金継目部の内側には、雨水が入ってこないようにコーキングをたっぷり充填しました。
そして、棟板金の固定には、パッキン付きステンレスビスを使用。パッキンがネジ穴からの雨水を防ぎ、サビに強いステンレスビスが、しっかり棟板金を固定します٩( ‘ω’ )و
施工を終えると、作業時に付いた汚れを拭き取り、さらに雨樋もキレイに掃除しました。
雨樋って、意外と経年でゴミが溜まるので、職人さんのちょっとした気遣いが嬉しいですよね(^o^)
清掃を終えると、屋根カバー工法完了です♪
スーパーガルテクトは、メリハリのついた直線的なデザインが美しい屋根材としても評価されています。
今回は、シェイドブラック色をお選びいただきましたが、ブラウン・レッド・グリーンとカラーバリエーションが豊富です。お好きな色で、デコレーションしてみてはいかがでしょうか？
外壁塗装は、軒天の塗装からスタートします。
軒天に使用されているボードも、美観や防水性回復のために、外壁塗装にあわせて塗装してあげましょう。
外壁塗装は、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りで仕上げました。
使用した塗料は、関西ペイント アレスダイナアクセルです。シリコン系塗料の中でも、耐久性や防汚性に優れた塗料で、比較的長期間にわたり美しさを保ちます♪( ´θ｀)ノ
シャッターカバーや水切りなどの金属部分は、あらかじめケレンしてから塗装します。
なお、シャッターカバーはシャッターの色に合わせて濃いめのベージュで、その他の部分は、濃いチョコレート色でまとめてみました。
破風板などの木製部分、雨樋などのプラスチック部分も、ケレン後塗装しました。
今回は雨樋を塗装しましたが、耐用年数（約20年）を考慮して、交換することもできます。傷み具合により、メンテナンス方法を選択するとよいでしょう^^
外壁塗装を終えました。
元のデザインの雰囲気を残しながらも、2階部分は白系、1階部分は薄茶系のツートンに、チョコレート色の幕板がアクセントとなって、メリハリのあるお住まいに生まれ変わりました♫
ベランダトップコートは、ベランダからの雨漏りを防ぐ防水層を保護している、表面の塗膜をいいます。紫外線や人の出入りによる摩擦で劣化するため、定期的な塗り替えが必要です。
防水層が劣化したり、劣化が進行して雨漏りしたりする前に、こまめにお手入れしてあげましょうね。
トップコート再塗装は、下塗り→上塗りの順に仕上げていきます。
もちろん、ベランダ床面だけでなく、立ち上がり部も欠かさず塗装しました。
ベランダトップコートが、すっかり復活しました。
防水層が傷んでから手を入れると、『防水工事＋トップコート』と工事が大がかりになるので、気をつけましょう^^
この記事を書いた加盟店
埼玉県の加盟店一覧
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です！
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
