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蓮田市でトタン屋根をリフォーム!屋根カバー工法か?屋根塗装か?劣化状態に応じて選択
蓮田市 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
蓮田市のお客様より、トタン屋根のリフォームについてご相談いただいたことがきっかけです。
無料調査を行うと、過去に塗装した部分とそうでない部分で劣化状態が異なっているのを確認しました。そこで、劣化状態にあわせて屋根カバー工法と屋根塗装を実施し、加えて傷みが目立っていた軒天と雨樋の修繕も行いました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(金属)
- 施工期間:7日
- 築年数:40年
- 使用材料:月星商事タフビーム455 構造用合板 防水紙 関西ペイントダイナミックルーフ パナソニックPC50
蓮田市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん春日部店です。
本日は、トタン屋根のリフォームをご紹介します。
トタン屋根は、古くから使用されている金属屋根材ですが、劣化状態に応じてメンテナンス方法が異なるのをご存じでしたか?
そこで、トタン屋根のメンテナンスについて解説を交えながら施工の様子をお話ししますので、ぜひ参考にご覧ください( ◠‿◠ )
はじめに、無料調査の様子とトタン屋根のメンテナンスについてお話しします。
蓮田市のお客様は、トタン屋根のリフォームをお考えでした。
お住まいは、築年数35年を超えていて、屋根は屋根のてっぺんの棟が道路側にかたよっている招き屋根です。
屋根の道路側は、過去に塗装されており状態は良好でしたが、裏側は塗装されてないためサビが広がっています(>_<)
また、おそらく築後ノーメンテナンスだったことから、サビが金属屋根材の深くまで進行している重度の劣化状態でした。
古くから屋根材として使用されているトタンは、亜鉛メッキを施した金属の板です。
耐久性が高いといわれているものの、やはり紫外線などによって劣化するので、定期的な塗装が欠かせません。ただ、定期的に塗り替えることで長持ちします^^
トタン屋根のメンテナンスは、劣化状態に応じて選択します。
今回の現場を例にとると、次のようになります。
劣化状態に応じてリフォーム方法を選択すると、工事費用の節約にもつながります。もちろん、思い切って全体を屋根カバー工法か葺き替えする方法もありです(^ ^)/
無料調査の後、裏手の屋根は屋根カバー工法を、道路側は屋根塗装をご注文いただきましたm(_ _)m
それでは、屋根カバー工法から見ていきましょう。
屋根カバー工法は、トタン屋根を残したまま、新しい屋根材を被せる方法です。屋根を解体しないため廃材が少なく、エコで工事費を低減できるメリットがあります(^ ^)v
スレート屋根にもよく用いられるリフォーム方法ですよ〜
まず、新しい屋根材を被せるために、瓦棒(かわらぼう)を撤去しました。
トタン屋根の凸部分を瓦棒(かわらぼう)といい、昔の屋根はこのように棒(角材)が入っていたんですよ^^
つづいて、野地板を増し張りして新しい屋根の下地を造ります。
下地を強化しておかないと、築年数30年を超えているので新しい屋根が捲れることもあるんですよ〜
野地板の増し張りを終えると、新しい野地板の上に、防水紙を敷設しました。
職人さんの防水紙のシワを伸ばしながらの手作業・・・プロ意識が垣間見える瞬間ですね(๑>◡<๑)
防水紙を敷き終えると、新しい金属屋根材を葺いていきます。
屋根の棟から軒まで1枚ものの屋根材を敷設しました。この方法を、立平葺き(たてひらふき)といいます。
なお、棟部分には、雨水の浸入防止としてシーラーを貼り付けました。
棟板金の土台となる貫板(ぬきいた)には、雨水で腐らない樹脂製を採用しました。また、棟板金の継ぎ目部の裏側には、防水のためのコーキングを充填・・・
シーラー・樹脂製貫板・防水コーキングは、全て施工後には見えなくなる部分ですが、街の屋根屋さん春日部店は、『見えなくなるからこそキッチリ仕上げる』という思いで施工しています٩( ‘ω’ )و
トタン屋根の屋根カバー工法を完了しました。
新しい屋根材には、月星商事のガルバリウム屋根材のタフビーム455(モスグリーン)を採用!すっかりオシャレな屋根に生まれ変わりました♪
つづいて、トタン屋根の屋根塗装の様子をお届けします。
トタン屋根の塗装は、ケレン作業で汚れやサビ、あるいは剥がれかけの古い塗料を取り除いてから下塗りに入ります。
ちなみに、下塗りの塗料が赤っぽいのは、錆止めが入っているからなんですよ〜
下塗りを終えると、中塗り→上塗りの順に塗装して仕上げていきます。
トタン屋根の屋根塗装も、3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)が基本です!
道路に面したトタン屋根の、屋根塗装を終えました。
塗料には、関西ペイント ダイナミックルーフを採用!色は、裏側の屋根とあわせてネオモスグリーンを使用して、統一感を演出しています(≧∀≦)
経年より傷んでいた軒天と雨樋も、仮説足場を有効活用して修繕しました。
軒天の傷みは、幸い表面の軒天ボードだけだったので、軒天の下地はそのまま再利用しました。悪くない部分を、取り替える必要がありませんからね〜
新しい軒天ボードを固定すると、軒天修繕完了です。
軒天ボードを張り替えただけで、お家の雰囲気がガラリと変わりました。軒天の傷みが目立つ場合は、手を入れてみてはいかがでしょうか?
雨樋は、支持金具から大きくゆがんでいたので、金具ごと交換しました。
古い雨樋と支持金具を撤去後に、水糸を張って雨樋の勾配を計算しながら新しい支持金具を取り付けます^^
新しい雨樋を設置すると、雨樋交換完了です。
なお、雨樋にはパナソニック シビルスケアPC50をご用意!耐候性に優れるだけでなく、おしゃれなデザインなので、軒先の美観も良くなりました( ^ω^ )
トタン屋根は、塗装やサビの状態など劣化状況に応じてリフォーム方法を選択しました。
また、金属屋根にも屋根カバー工法を適用できることも・・・
街の屋根屋さん春日部店は、トタン屋根だけでなく、瓦屋根、スレート屋根のリフォームを手がけてきました。屋根のメンテナンスをお考えの際は、お気軽に無料調査をご用命ください。蓮田市をはじめ埼玉県各地からのご連絡をお待ちしています(╹◡╹)
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