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大和郡山市 店舗 鉄骨と看板の錆が気になり色褪せてきたので塗装してほしい
大和郡山市 貸し店舗
【工事のきっかけ】
大和郡山市にある店舗のオーナ様から「鉄骨と看板が色褪せてきているのでお見積りをしてほしい」とのご相談がありお伺いさせて頂きました。
現場調査をさせて頂いたところ、全体的に経年劣化で色褪せていました。店舗のオーナー様から「5年前に鉄骨の塗装をしてもらったんだけど、もうそこの塗装業者さんがいなくて依頼できない為違う業者にお願いしたい」との事でした。5年前に塗装したようには見えなかったので少し驚きました。店舗のオーナ様には、「弊社で塗装をした場合には、5年ではなく10年は持ちます。」とお伝えさせて頂きました。
お見積りは、鉄骨と看板と外壁の一部の塗装をご提案させて頂きましたところ、「一番説得力があり信頼できるので是非工事をお願いしたい」との事で工事をご依頼頂きました。 オーナ様から予算もあるので、今回は外壁塗装を抜きで鉄骨と看板の塗装をお願いしますとの事でしたが、鉄骨と看板だけを塗装すると必ず塗装していない外壁が目立ってしまい気になると思うので外壁塗装2面はサービス工事とさせて頂きました。
大和郡山市の店舗塗装工事をご紹介致します。以前は、日曜大工をしていらっしゃった方に店舗塗装を依頼していたようですが、廃業した為キチンと塗装してくれる会社をネットで探されご依頼頂きました。
全体的に鉄骨の錆が気になっておられ5年に1回は塗り替えていたのでもう少し長持ちする塗料での塗装を希望されました。
現場調査をさせて頂いたところ、鉄骨全体に塗膜の捲れと錆が目立っていました。鉄骨の塗装をして5年では塗膜の捲れや錆は出てきませんので以前塗装した業者さんが、しっかりと下地処理をせず塗装したんだと思います。
店舗のオーナー様には、「5年で錆が出てきたり塗膜が捲れたりする事はありえません。下地処理をきっちりとすれば7年以上は必ず持ちます。もし5年でこんな捲れたりするのであれば弊社は必ずやり直しします。」とのご説明をさせて頂きました。
店舗のオーナー様からは、「そんだけ自信満々に長持ちすると言ってくれた事が信頼出来たので工事をお願いしたいです」とのご依頼があり工事をさせて頂くことになりました。
せっかく工事をさせて頂くからには、施工業者としては長持ちさせて当たり前!施工後数年経って塗膜が捲れたり浮いたりするような腕では誰からも信頼は得られません。弊社が30年以上お仕事させて頂けるのはこういった
当たり前の事を、お客様に喜んで頂ける仕事をしているからです。
お客様が、弊社を信頼して工事を任せてくれるので我々はそれ以上の信頼を築くために施工をするだけであります。
鉄骨塗装はなぜ必要なのか?と疑問に思われる方も多くいます。
鉄骨塗装は、見た目を綺麗に保つことはもちろんですが何よりも大切な目的は「鉄骨が錆びたり腐食するのを防止」する事です。
鉄は、酸素や水分が存在する限り「錆る」という現象と向き合わなければいけません。
鉄骨が酸素と水分に触れる事で酸化し、時間の経過とともに錆が進行していきます。
この錆を放置すると、鉄骨がボロボロになり穴が空いて強度が落ちてしまいます。
鉄骨は木材よりも丈夫ですが錆には弱いのが特徴です。
なので、定期的に鉄骨を錆から守るために塗装が必要なのです。
塗装する事により、塗膜が鉄をコーティングして錆から守ってくれます。
大和郡山市の店舗の看板の状態です。
看板は、お店の顔なのでいつまでも綺麗な状態を維持したいですよね。
今回看板塗装に使用する塗料は、日本ペイントのファインシリコンという塗料を使用します。
お色は、現在の色と一緒の色を塗装してほしいとの事でしたので色は変えずに塗装していきます。
看板の鉄骨の柱をやすりとカワスキでケレンします。
ケレン作業をする事で、錆や古い塗膜を剥がしていきます。
鉄骨は錆が天敵です。錆が残ったまま塗装をしても錆が塗膜の下で広がり塗膜が密着せず剥がれたり浮いたりする原因になります。
なので、鉄骨塗装は下地がほんと重要な作業になります。
塗装の手抜き工事や、数年で塗膜が剥がれたなどの施工不良はほぼ下地処理をきちんと施工されていない事が原因です。
見えないとこは程きっちりと施工する事で、長持ちさせる事が出来ます。
錆固定材を、錆がある部分に塗布していきます。
錆固定材は、錆がこれ以上広がらないようにする為に塗ります。
それから、錆止めを塗布していきます。 錆止めは、錆ないようにする事が目的です。
錆固定材と錆止めの違いですが、錆固定材は錆が出来てしまってからの処置であり錆止めは錆が出来る前の処置になります。
下地処理が終わればいよいよ塗装していきます。鉄骨看板をシリコン塗料で塗っていきます。
鉄骨看板最終仕上げです。ローラーで上塗りを2回し均一な厚みにしあげていきます。
鉄骨看板の塗装が終わりました。看板塗装は劣化したまま放置すると看板自体が維持できなくなり看板の撤去や落下などの事故にも繋がります。
又、古く汚れた看板は会社のイメージも下がってしまうので定期的に塗装をしてメンテナンスする事をお勧め致します。
全体的に鉄骨が錆びており塗膜が剥がれている状態です。
鉄骨を塗装すると、外観がかなり綺麗になります。
鉄骨を全体的にケレンしていきます。 古い塗膜や錆や汚れを落としていきます。
古い錆や塗膜が残らないよう全て磨きます。
鉄骨の錆びている箇所に錆固定材を塗布します。
錆固定材は、錆を樹脂で固定化して酸素・水分を遮断する事で錆の進行を止める事が出来ます。
当社が使用している錆固定材は2液型を使用しており、他の製品と比べると酸素を遮断できる効果がずば抜けて高い材料なので
錆びの予防には強い材料を使用しています。
欠点は、紫外線には弱いので必ず上塗りが必要になります。
こんな感じで、錆びている部分に錆固定材を塗ってその後に錆止めを塗りました。
これで安心ですね♪ ここまでは、塗装ではなく下地処理の段階です。 鉄骨塗装は、上塗りが重要ではなく下地処理をいかにきちんとする事が
長持ちする秘訣になります!
鉄骨を塗装する前に、全体に錆止めを塗っていきます。
錆防止の為に、しっかりと錆止めを塗装る事で錆や腐食から守ってくれます。
いよいよ上塗り塗装をしていきます。 錆止めを塗った上にファインシリコン塗料で上塗りをしていきます。
塗膜の厚みを付けながら塗っていきます。
1回目の上塗りが終え、乾燥時間をおいてから上塗りを2回目塗っていきます。
紫外線に弱い錆止め塗料を保護し、錆防止機能を十分に発揮できるよう2回塗りします。
店舗の鉄骨塗装完了しました☆ こちらの社長さんは、今まで5年で塗り替えをしておりもう少し長持ちさせたいとのお悩みでした。
今回当社で工事をさせて頂き、しっかりと下地処理をさせてもらったので長持ちすると思います。
今回は、予算の関係上外壁2面の塗装はしないとの事でしたが鉄骨の塗装だけをすると必ず工事が終わって綺麗な鉄骨を見ると壁が今よりも汚く感じ気になってくると思うので今回は外壁2面の塗装をサービス工事とさせて頂きました。
塗り替え前は、気にならない外観でもどこかが綺麗になると汚れが余計目立ってくるのでせっかくなら綺麗な外観にしたいと勝手な当社の思いでやらせて頂きました。
外壁も、ケレンで古い塗膜を掃除して、シーラー処理してから塗装させて頂きました。
こちらの外壁も色を変えず黒で塗り替えをしています。
大和郡山市の店舗塗装が全て完了致しました。
こちらの社長様には、「思っていた通りに仕上がって良かった」と、とても喜んで頂けました。ありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
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