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岩出市の外壁塗装工事、塗料の色を3色に分けて塗装しました
【工事のきっかけ】
岩出市在住K様より「家を売却するのに、綺麗にしてから売りたいんです。
」
と、ご相談頂きました。
築約30年で、外壁には3色の塗料が使われている建物でした。
今回も3色に分けて塗装を行いましたので、その様子をご紹介したいと思います。
街の屋根やさん和歌山店では、外壁塗装を行う場合、
1色で塗装することもできますが、色を分けて塗装する事も可能ですので、
気になる方はお気軽にご相談ください(*^^*)
基本情報
- 施工内容:外壁塗装
- 施工期間:11日
- 築年数:約30年
- 施工費用:約180万(✱足場費用…約26万✱外壁塗装(付帯部・基礎巾木塗装含む)…約142万✱カーポート・テラス屋根脱着費用…約12万✱外壁補修…約3万
- 使用材料:パーフェクトトップ(3色)、フィラー、コーキング、ビス、錆止め塗料、養生シート、養生テープ等
岩出市在住K様邸では、外壁に雨垂れが付着していました。
新築の時や外壁塗装を行って数年は
、雨で外壁についた汚れを洗い流す効果があり
、
雨垂れが付きにくいのですが、
経年劣化でその効果が低下してくると、雨垂れが付きやすくなってきます!
外壁に雨垂れが付いて目立ってきたら、そろそろ外壁塗装を行う時期
だと言えます。
岩出市在住K様邸では外壁にパネルが張られているので、
たくさんの目地があります。
目地にはひび割れ(クラック
)が発生しやすく、クラックから雨水が侵入続けると、
K様邸のように
外壁が浮いてくることがあります(>_<)
クラックや
外壁の浮きを放置して
塗装を行っても、
強度が低下したままになりますので、しっかりと補修してから塗装工事を行います!
現場調査後、無料でお見積もりを提出し、すぐに工事のご依頼を頂きました。
工事の依頼を頂き、
塗料の色決めなどの打ち合わせを行ってから工事が始まります。
外壁塗装工事を行うタイミングについて詳しくご紹介します
➡
外壁塗装を行うタイミングはいつ?塗膜の劣化症状などをご紹介します
外壁塗装工事では、必ず足場が必要となります。
工事が始まる前に足場の職人が現場調査を行い、塗装職人が安全で塗装のしやすい形状
に足場を設置します。
K様邸では足場を設置するのに、カーポートとテラス屋根
のパネルを仮撤去する必要があったので、脱着費用が含まれています。
足場費用は結構かかりますので、足場を設置するときには足場が必要となる工事を一緒に行うことをおススメしています。
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外壁塗装工事を行う前に、外壁の補修工事を行います!
K様邸では外壁のパネルが数ヵ所浮いていましたので、
ビスを打ち込んで浮いている部分を押さえました。
ビスで固定すると、外壁にビス頭が目立ってしまい、
ビス頭から雨水が侵入する事がありますので、ビス頭にコーキングを充填します。
ビス頭にコーキングを充填した写真です。
外壁の色に合わせて似ている色のコーキングを充填しました。
コーキングは防水工事や外壁・屋根の補修工事など幅広く使われている充填材の事です。
コーキングの補修跡は、塗装を行うと更に目立ちにくくなりますのでご安心ください。
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外壁の
目地に発生
したクラックの隙間にも
コーキングを充填し、ヘラで空気を抜いて
密着させるよう補修します。
コーキングは充填してすぐはベタベタとしているのですが、
乾燥するとゴム状となりますので、多少の衝撃や振動を吸収するので、
クラックが発生しにくくなります。
また、カーポートの軒先と外壁の取合いや、窓のサッシ周りなど
雨水が侵入しそうな場所にもコーキングを充填し、防水しました。
岩出市在住K様邸では屋根塗装も行いましたので、屋根と外壁を高圧洗浄機で洗浄します。
屋根・外壁以外にも、玄関ポーチやブロック塀なども洗浄しますので、
とても綺麗になります(*^^*)
高圧洗浄機で洗浄する理由は、
屋根や外壁に付着した汚れや劣化した塗膜を削り落として、
塗装する下地を綺麗にするためです。
汚れや劣化した塗膜が残ったまま塗装すると、
高圧洗浄を行ってから塗装した建物よりも早くに塗膜が剥がれてきます。
高圧洗浄後は建物を乾燥させてから養生し、塗装を行います。
※
養生とは、塗料が付着しないようシートやテープを使って
保護する作業です。
外壁塗装では
3回に分けて塗装を行います。
3回とも同じ塗料を
塗装するわけではなく、1回目の塗装では外壁に発生した小さな傷や凸凹を平滑にするためフィラーと呼ばれる塗料を塗ります。
伸縮性もあるフィラーを使うことで、傷や凹んだ場所にフィラーが
入りやすく
なります。
外壁全体にフィラーを塗装し、乾燥したら仕上げ塗料で塗装します。
今回使用した仕上げ塗料は「パーフェクトトップ
」と呼ばれる塗料で、
チョーキングが発生しにくい塗料となっています。
チョーキングとは、外壁を触った時に
手のひらが白くなることを言います
。
チョーキングを起こしていると、塗膜が劣化しているサインですので、
パーフェクトトップはチョーキングを起こしにくい=耐候性に優れていると言えます。
パーフェクトトップの効果を最大限に発揮させるために、
パーフェクトトップは
2回に分けて塗装し、膜厚を厚くして、
色ムラも防ぎます。
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色分けした外壁の部分にも下塗りでフィラーを塗装し、
仕上げ塗料を2回塗装しています
。
窓枠も塗膜が薄くなっていましたので、しっかりと塗装します。
パーフェクトトップはツヤのある塗料ですので、
外壁に付着した汚れを雨水で落としやすくなっています★
外壁塗装工事には『付帯部塗装
』も含まれています。
他の塗装会社では、含まれていない場合もありますので、
お見積もりなど確認することを
オススメします。
付帯部とは、屋根・外壁以外で塗装できる場所の事で、
雨樋(あまどい)
や鼻隠し、戸袋、庇(ひさし)、換気フードなどを言います。
外壁を塗装すると、どうしても付帯部の色が褪せてみえますので、
美観性のために塗装する事をオススメします。
また、付帯部を塗膜で保護する事で、劣化スピードを遅らせる効果もあります。
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知っておきたいお住まいの各部位の名前
シャッターやポストも塗装しました。
アルミ製のシャッターは
、塗装してもすぐに塗膜が剥がれてしまいます。
なので
少しでも塗膜を剥がれにくくするために、
金たわしで細かい傷をつけてから塗装しています。
ポストもハケを使って塗り残しが無いよう細かい部分まで塗装します。
基礎巾木とは、基礎コンクリートの表面の仕上げの
事を言います。
K様邸では基礎コンクリートの表面にモルタルが塗られており、塗料で塗装しているものでした。
基礎巾木にはひび割れや汚れが無かったので塗装しなくてもよかったのですが、K様のご要望で基礎巾木も塗装しました。
メインの外壁の色を薄くして、ポイントとなる部分の色を濃くしましたので、
濃いブラウンが程よく目立って洋風の建物へと変身しました(*^^*)
外壁の色を決めるのって難しいなあ。
と思われる方もいると思いますが、街の屋根やさん和歌山店では、
塗装職人に色の相談もできますのでご安心ください。
今回の記事をご覧になり、街の屋根やさん和歌山店で
塗装工事をやってみようかな?と思われたかたはお気軽にご連絡ください★
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