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西条市でセメント瓦屋根とテラスの波板屋根の台風被害を修理
西条市 台風
【工事のきっかけ】
西条市にお住いのお客様より台風14号の強風で屋根が壊れたから修理してほしいとのお問い合わせをいただきました。
現地に急行して被害の状況を屋根調査すると、屋根のケラバを中心に飛散した瓦が周囲の
瓦を何枚か割っていました。このままでは雨漏りするのでブルーシートで雨養生をします。瓦の他にテラスの波板屋根も一部割れて飛散していました。
台風被害にあう前から
雨漏りにお困りだったようで、屋根葺き替え工事をオススメするところですが将来的に家の建て替えを計画中とのことで今回は修理にあまりお金をかけたくないとのことでした。
今回被害にあった瓦屋根の部分的な「屋根葺き直し工事」と波板をポリカ波板へ張替え交換することをご提案させていただきました。
こんにちは、「街の屋根やさん西条・新居浜店」の丹
基徳(たん
もとのり)です。
西条市にお住いのお客様より台風14号の強風で屋根の瓦が飛ばされたから修理してほしいとのお問い合わせの電話をいただきました。
セメント瓦の屋根で雨漏りもしているのですが、将来的に建て替えを検討しているとのことで今回は部分修理をすることになりました。
既存のセメント瓦を解体して劣化した防水紙を貼り替えて元の瓦を復旧する「屋根葺き直し工事」を部分的に施工することになりました。
それではセメント瓦の雨漏り修理の様子をご紹介します。
雨漏りや屋根のお悩みやお困りごとは屋根工事専門店として創業50年の豊富な経験と実績のある「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください。
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【西条市・屋根葺き直し工事】強風で飛散したセメント瓦の屋根
台風14号の強風でケラバの瓦が飛散して周りの瓦も何枚か割れています。以前から雨漏りもしていたそいうで屋根全体の屋根葺き替え工事をオススメしますが、将来建て替えを検討しているそうで、今回は部分的な屋根修理をすることになりました。
既存のセメント瓦を解体して防水紙を貼り替える「屋根葺き直し工事」をします。
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「これまでの瓦を再利用して屋根を葺き替える屋根葺き直し」
まずは既存のセメント瓦を剥がします。セメント瓦は釘留めされていますが長さが短い釘で固定されているため、上に引き上げると割と簡単に剥がせます。
剥がした瓦は半対の屋根面に仮置きしていきます。
【西条市・屋根葺き直し工事】ボロボロに劣化した防水紙
セメント瓦の下の防水紙が現れました。防水紙は劣化してボロボロになっていてこの状態では防水性能はありません。
防水紙は瓦の下に侵入した雨水が雨漏りするのを防ぐ重要な役割があります。
このように防水紙が劣化していると雨漏りをおこし建物の寿命を縮めてしまいます。
関連ページ
「雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性」
【西条市・屋根葺き直し工事】雨漏りで変色した野地板
防水紙を撤去すると野地板の状態になります。長年の雨漏りにより野地板のあちこちに染みができていて白く変色しています。
この状態は腐っているわけではありませんが木本来の油気が抜け弱くなっています。
今回は工事金額をおさえるためこの上に防水紙を張ります。
防水紙の「ゴムアスルーフィング」を水下の
軒先から順番にタッカーを使って張っていきます。
この時に注意するのが防水紙の重ね代、上下方向に10センチ左右方向に20センチ以上重ねて施工することで防水紙の繋ぎ目から雨漏りするのを防ぎます。
セメント瓦は雨漏りしやすいので、防水紙で雨漏りを防ぐようになるので2枚重ねて二重にして施工します。
これで瓦の下にはいった雨水が雨漏りするのを防ぎます。
【西条市・屋根葺き直し工事】雨漏り原因のホコリやゴミを掃除
剥がしたセメント瓦は重なり代に溜まったホコリやゴミをきれいに掃除します。実はセメント瓦の雨漏り原因は重なり代に溜まるこのゴミなんです。このホコリやゴミが雨水に触れると毛細管現象により雨水を吸い上げ瓦を留める釘を伝って雨漏りします。
ゴミを掃除したセメント瓦を屋根の上に施工し易いように等間隔で間配ります。
【西条市・屋根葺き直し工事】セメント瓦を釘でしっかり固定
軒先の軒瓦から順番に上に向って瓦を施工していきます。瓦には上部に
釘穴が2つ開いていてここにステンレス製の瓦釘で固定します。
風の影響を受けやすい軒やケラバは2本の釘留めの他隣接する瓦とコーキングで接着することで耐風性を強めています。
【西条市・屋根葺き直し工事】屋根葺き直し工事の完成
以上でセメント瓦の葺き直し工事が完成しました。見た目は施工前と施工後であまり変わりませんが機能面では大きく異なります。
これで葺き直し修理した範囲は雨漏りする心配はありません。
【西条市・屋根葺き直し工事】台風の強風で壊れた塩ビ製波板
こちらはテラスの屋根で波板が張られていたようですが台風の強風で壊れて飛散しています。
波板にはいくつか種類がありますが、こちらの波板は昔からよくある塩ビ製波板です。作業性が良く、日曜大工にも使い易い波板ですが太陽熱や風雨による劣化がしやすく、硬化してボロボロになるので、長期間の性能を持続するのは適していません。
こちらも劣化して強風に耐えられず割れたところから飛散したようです。
【西条市・屋根葺き直し工事】まだまだ丈夫な波板の下の木下地
まずは既存の古い塩ビ製波板を撤去します。波板の下には土台となる下地がありますが、こちらは木製の木下地でした。
波板が古くなると雨水の侵入などにより木下地が腐食して交換の必要もありますが、こちらの木下地はまだまだ丈夫でこのままでも十分使えるので再利用することにしました。
【西条市・屋根葺き直し工事】木下地には強力な専用ビスで固定して安心
木下地の上に新しい波板を取り付けます。今回使用する波板はポリカーボネート製のポリカ波板で現在主流となっている波板素材です。
ポリカーボネート樹脂でできた波板で、樹脂製波板としては非常にすぐれた耐衝撃性があるため、雹(ひょう)や小石などによる破損が心配な地域・場所などでも使えます。ガラスに近い透明性があり耐熱性や耐候性にもすぐれ、加工もしやすいという、樹脂製波板としては最高級ランクの素材
です。
昔は波板の固定に釘を使用していましたが固定力のさらに強力な専用のビスで固定します。まずは波板の山の部分にドリルで穴を開けビスを木下地にしっかりと固定します。これで台風など強風でも飛ばされる心配はありません!
テラスの屋根全面を張り終えてポリカ波板屋根の完成です。ポリカーボネートの特徴の一つでもある透明性で明るい光がテラス下に差し込みます。丈夫で高品質な波板へ張り替えたことでもう安心です。
テラスやカーポートなど修理をどこに頼んだらいいのか悩まれている方は、屋根工事専門店として創業50年の豊富な経験と実績のある私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください。
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