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王寺町築年数15年イメージチェンジ リフォーム外壁塗装を依頼
【工事のきっかけ】
王寺町○○様の戸建てです!築年数が15年経過して外壁が劣化していると感じて気になっていた!今の風合いを残したくて探していた!現在は男性リシンを吹付けしていたので数社点検をしてもらったのですがどの業者も現在の塗膜の状況すら分からなくて困っていた!最近では吹付けをする方がいないらしくて経験のある業者を探していた!和田塗建って知って連絡をしたら吹付けも出来ることを知り点検をしてもらったら他社とは全然違う説明で分かりやすくて丁寧だった喉工事依頼をした!
基本情報
- 使用材料:ベランダ カナエ水性FRP防水上塗り 雨樋、庇 ファインSI
ベランダの床を高圧洗浄しているところです。
Y様のベランダは、FRP防水が施工されています。
ここで、FRP防水についてお話します。
FRPとは、軽量で耐久性・耐水性に優れた繊維強化プラスチックの略称で、私たちの生活の中でも自動車のボンネットや浴槽など身近なところで使われています。
FRP防水は、FRPの特徴をいかし防水に取り入れる事で、強靭な防水層を作る事ができます。
最近では、FRPという言葉が聞き慣れましたが、昔ながらのアスファルト防水・シート防水・ウレタン防水と比べるとまだまだ歴史の浅い防水工法です。
ですが、現在多くの住宅でFRP防水が採用されています。
理由として、FRPはプラスチックと同様に非常に軽い性質を持ちます。
FRP防水は、ポリエステル樹脂の上にガラス繊維でできたマットを敷き、もう一度樹脂を塗布して固めます。樹脂を流してからかなり押えて空気を抜いて固めます!
近年では、耐震性向上を図る為、屋根材や外壁材に軽量な金属素材を使用することも増えてきましたが防水工事でも同じです。
軽量なFRP防水を使用することで住宅への負担を減らし、結果住宅の安全性向上に役立っています。
雨水の浸入を防ぎながら高い強度を確保するには、摩耗性・耐候性・耐久性に優れたFRP防水は最適です。
FRP防水は硬化までの時間が非常に短く、バルコニーやベランダの施工は1~2日で終わります。施工期間の短縮は、品質の安定・工期短縮に繋がります。
残念な事にデメリットもありまして、FRP防水は強靭な防水層を形成する反面、伸び縮みしにくいことから建物の動きに追従出来ずにFRPにヒビ割れが生じやすい傾向があります。
木造住宅ですと木材の伸縮も影響したり、地震後にFRP表面にヒビ割れが発生したと言う事例も多くあります!!
大きくなってしまったという方からの報告も少なくありません。その為、FRP防水の施工は動きの少ない小面積に限られますし、定期的な点検・メンテナンスは必要不可欠です。
FRPは本質的にプラスチックですので紫外線に弱い傾向があり、トップコートでの表面保護が必要です。
トップコートは数年でヒビ割れが起き始めますが、強靭な膜のFRP防水も同じようなヒビ割れ方をしますので、FRP防水層とトップコートのどちらに症状が起きているのかしっかり確認が必要になります。
家の形状や建てる建築屋さんによっても大いに変わってきます!格好にこだわりすぎて家の事に対して知識がなく家を建てている建築屋さんや不動産屋さんがいます!
雨漏りだらけなのに未だに建てていて雨が漏ればお客様に黙っておくように言って保険で直したり下請けに直させたりしている会社もあります!素人なのに一生の家をそんな建築屋さんに知らずに建ててもらってる
お客様が可哀そうですね!現在もある話ですよ!
写真は、水性のトップコートを塗っている所です。
FRP防水のトップコートは、硬質な為割れやすい為同じトップコートの塗り替えをしてもまた数年後にヒビ割れが起き始めてしまいます。
なので、弊社では水性のFRPトップコートを使用しています。
従来の塗り替えに必要だった研磨作業と薬品(アセトン)拭きが要りませんので作業効率も良く、水性ですので嫌な臭いも有りません。
FRP防水のトップコートは、溶剤ですので歩いた後の汚れを吸着しやしいですが、水性のトップコートは
塗装後サラッとしていて掃除もしやすく重宝されています。
トップコート2回目塗装状況です。
水性FRPトップコートは2回塗りです。
乾燥時間も早いので、高圧洗浄後の施工も1日で完了できます。
FRP防水の表面にヒビ割れや捲れなどの著しい痛みが有る場合は、何らかの補修工事が必要になるのでその際は、使用できません。
本来のFRP防水トップコートでの塗り替えになりますので、ひび割れしやすいので定期的なメンテナンスを視野に入れておいてください。
付帯部の雨樋塗装の工程です。
雨樋は、2液型のシリコン塗料2回塗りして仕上げていきます。
塗装する前に雨樋をペーパーでこすり傷つけしていきます。
ペーパーで付いた傷に塗料が入り込み密着しやすくする為です。
基本2回塗りで仕上げますが、傷がひどく吸い込みムラが有る時は3回塗りして仕上げる事もあります。
付帯部の庇のビフォーアフターです。
紫外線が良く当る庇は、退色が酷く表面も傷みやすいです。
こちらも、2液型のシリコン塗料で仕上げていきます。
状態によっては、錆びていたり穴が開いていたりと症状は住宅によって様々です。
その物の状態によって施工の仕方も変えて対処していますので、安心しておまかせください。
知識と経験が豊富な、街の屋根やさん奈良南店へご相談ください。”街の屋根やさん 奈良南店”も新築や注文建築を建てていますがそういう事は絶対にありません!弊社では外壁塗装、屋根・リフォーム・不動産販売・賃貸管理・特
殊清掃・遺品整理・保険といった業務があります!
お客様は大変喜んでくれています!お気軽にお問合せ下さい!
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お待ちしています。宜しくお願い致します!最後までありがとうございました!
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