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葛城市 古くなり雨漏りする瓦屋根をガルバリウム鋼板の堅平葺きに葺き替えました
葛城市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
葛城市から
「瓦屋根が古く雨漏りもするので軽い屋根にしたい」
とのことで、軽量で耐候年数の長い
ガルバリウム
鋼板の
堅平葺きの
屋根に葺き替えすることになりました。
葛城市の瓦屋根のお家です。
昔から日本家屋には「瓦」の屋根が主流でした。
築年数の古い住宅でよく見かける屋根材です。
耐久性が高そうなイメージの瓦ですが、数十年も経過すると瓦の破損や雨漏りなどの
トラブルに悩まされることがあります。
葺き替えをご検討する方も増えています。新しい屋根材には、軽さと耐久性の高さから
「ガルバリウム鋼板」がよく選ばれます。
屋根葺き替え工事とは、古くなった屋根材をはがして下地を整えてから新しい屋根材を設置する工事で、
屋根のリフォームとしては日数的にも金額的にもとても大掛かりな工事です。
屋根のリフォームの方法にはいくつか種類がありますが、
屋根の劣化が進んでいて塗装工事やカバー工法では対応できない場合に行われることが多いのがこの工事方法です。
屋根をほぼ新築と変わらない状態に生まれ変わらせることができるので、見た目の印象を変えたり、
屋根材の機能を良くしたりすることもできます。
こちらのお家も瓦屋根の1/10程度ととても軽量で家にかかる負担も少なく、
耐震性に優れているガルバリウム鋼板屋根に葺き替えることになりました。
耐久性も25年~35年と高く、金属であるにも関わらず錆びにくいアルミの性質が入っているため
メンテナンス性にも非常に長けています。
瓦屋根からガルバリウム鋼板屋根に葺き替える場合、
既存の瓦をすべて下におろして撤去する必要があります。
瓦は1枚当たりの重量が重く、また瓦の落下による事故を
防ぐため並べて整理しておきます。
頂部である棟瓦も解体し、中の土も撤去します。
古い屋根材を全て撤去し終えたら、下地の状況を確認します。
長い年月が経過した古い屋根なので、
下地も劣化していたり歪んでいたりします。
そのまま放置してしまうと雨漏りなどの原因になるため、
下地も修繕や補強を行います。
下地が整ったら、次に野地板を張り付けていきます。
野地板とは屋根材を支えるための9〜12mmほどの
厚さの板のことで、この野地板がしっかりしていないと
せっかくの屋根材が風ではがれやすくなってしまいます。
新しく張り付けた野地板に、防水シートを張ります。
タッカーと呼ばれる大きいホチキスのような器具を使ったり、
粘着式のシートを使って張り付けます。
竪平
葺きでガルバリウム鋼板に葺き替えます。
竪平葺きは芯木を使用せずに専用の固定キャップを
はめ込むことで屋根材を固定する工法で、
ガルバリウム鋼板の施工では主流になる工法です。
塗根板金を設置し、完成です。
ガルバリウム鋼板のメリットとして「水はけの良さ」もあります。
勾配を緩くした場合でも、ガルバリウム鋼板の屋根材なら雨仕舞がよいのが魅力と言えるます。
また、形状がすっきり見えるのもメリットのひとつです。
フラットな形状のため、外観がすっきりしています。
近頃は、ガルバリウム鋼板でスタイリッシュなデザインもつくりだせるとあって人気が高まっています。
葛城市のこちらのお家も、すっきりした印象に変わりました。
お客様も
「雨漏りの心配もなくなったし、長持ちすると聞いて、安心して暮らせます」
と喜んでいただきました。
屋根の重ね葺き・葺き替えは
街の屋根やさん
奈良南店へ
お気軽にお問い合わせください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
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