橿原市で、新築のベランダの防水工事のご用命を頂きました。

ベランダに防水がなぜ必要なのか・・・

ベランダの床材に雨が浸透するのを防ぐために行います。

ベランダは常に直射日光による紫外線や風雨などの影響を受けています。
雨漏りや床材の劣化を防ぎ、建物を守るために防水は不可欠！！ですよ(*^-^*)

ベランダ防水といえば、ウレタン防水・FRP防水などが浮かぶと思います。

【ウレタン防水】
液体のウレタン樹脂を床の上に塗りつける工法です。
ゴム状の弾性のある防水層ができます。
つなぎ目もないため凹凸がある所でも隙間から雨漏りを起こすこともありません。
しかし、ウレタン防水は職人が手作業で塗るため、その職人も技術によって仕上がりは大きく左右せれます。
均一で、継ぎ目ができないように塗れないと、薄くなったところや継ぎ目から雨漏りしてしまうため劣化が早くなります。
ウレタン防水は施工日数が４～5日かかります。

【FRP防水】
こちらの防水は、繊維強化プラスチックを使った工法です。
軽量かつ丈夫で、熱や腐食に強い性質があります。硬化するとプラスチックのように固まります。
耐用年数は10年ほどでトップコートの塗り替えが必要となります。

FRP防水は伸縮性がないので広い範囲を施工するとひび割れを起こしやすくなります。
木造住宅には不向きです。

今回施工するのは

日本アクアの「アクアハジクン」です。

イソシアネートとポリアミンの化学反応で生成されるウレア結合を基本とした樹脂化合物のポリウレア防水材です。

防水施工の常識を変える吹き付けると数十秒で硬化します
塗膜は強靭で丈夫で長持ち！！
新築・リフォーム、 さまざまな工法で柔軟に対応します。
新築なら15年の保証が付くのもこの防水だけです。

橿原の新築のベランダの防水施工風景

アクアハジクンを吹き付けていきます。

吹き付けると数十秒で硬化します。

従来のウレタン防水やFRP防水は手作業で施工しますが、
このアクアハジクンは機械で吹き付けるため、吹付時間も早く、
平面・立体の形状に沿って広い面積に吹き付けることができます。

この吹付を2回行います。

アクアハジクンは施工の場所を問いません。

長ーーいホースを使って狭いベランダや屋上などに施工することが可能です。

吹付作業が終われば、すぐに硬化しているので、上塗り（トップコート）仕上げを行います。

防水層の全面にトップコートでコーティングすることで、

見た目のよい仕上がりになりアクアハジクンの防水層を守ることができ、

防水層の性能をさらに長期にわたり守る役目をします。

綺麗な仕上がりで長期間防水機能が低下することなく

いつまでも水の侵入を防ぐ防水ですよ(*^-^*)

アクアハジクンは新築・リフォーム・形状をとわず、柔軟に対応できる耐候性のよい防水です。

橿原市で、ベランダの防水施工をお考えの方は

このアクアハジクンでの防水をしてみませんか？

この施工が出来るのは、奈良県では弊社だけです！！

街の屋根やさん　奈良南店は、防水工事もできるお店です！！！