「サンルームの屋根が、屋根から落ちてくる雪で壊れてしまうので、何か補強できないか」そんなお悩みを抱えていたのは、新潟市秋葉区にお住まいのお客様。

築40年の一戸建て住宅に後付けされたサンルームのポリカーボネート屋根が、屋根からの落雪によってたびたび破損していたとのことです。

街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。

現地調査・見積は無料で行っておりますので、街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！までお問い合わせください！

現地調査で見えた危険な状態

サンルームの屋根材には「ポリカーボネート」という透明な樹脂素材が使われていました。

ポリカは軽量で採光性にも優れているためサンルームにぴったりの素材ですが、雪の重みや落雪の衝撃には弱いという弱点があります。

実際に現地調査に伺った結果、母屋の屋根の上に積もった雪が一気に落ちてくる場所にサンルームが設置されているため、落雪対策として補強が必要でした。

今回はサンルームの内側にアルミ角材を取り付ける補強工事をご提案しました。

【現地調査記事】
新潟市秋葉区｜落雪による破損を防ぐ！サンルームポリカ屋根の補強工事のご提案

補強工事のポイント

今回の補強工事では、以下のような作業を行いました。

• 屋根から落雪する衝撃が集中する位置を確認

• サンルーム内側の湾曲している屋根裏部分にアルミ角材を設置

• ポリカ屋根の垂木と垂木の間8箇所にアルミ角材を取り付け

強度を高めながら、見た目をなるべく損なわないように約1時間ほどで設置が完了しました。

ポリカーボネート屋根は透明なため、ひび割れや破損に気づきにくいこともあります。しかし、放っておくと雨漏りや屋根材の落下といった深刻なトラブルにつながる可能性も。

特に新潟のような雪国では、「落雪対策」は住まいを守るうえでとても重要ですので、落雪や屋根からの衝撃による破損が心配な方は、ぜひ早めの点検・補強をご検討ください。