遅くなってしまったのですが、9月に完工した屋根塗装工事のご紹介です！

工事前

広範囲にわたり苔や藻が生えているのが分かりますね。

これは屋根の塗膜が劣化し防水機能が失われている証拠です。
塗装の劣化により屋根の水はけが悪くなり、水分の蒸発しにくい場所（常にジメジメしている場所）に苔や藻が発生してしまうのです。

苔などは放置しておくと、張った根から水が浸透し屋根自体にもダメージを与えてしまうので、早めに対処することが大切です。

着工

洗浄

こちらは洗浄後で、汚れや古い塗膜が綺麗に落ちた状態です。

下塗り（シーラー）1回目

シーラーは塗装において重要な作業であり、以下の役割があります。
①塗装面と塗料を密着させる
②上塗り塗料の吸い込みを抑える
③下地を補強する
下地調整がきちんとできていると塗装の耐久性を維持することができます。

下塗り（シーラー）2回目

２回塗ったことでしっかりと濡れ色になりました。

中塗り

下塗りが乾いたら中塗り（上塗り1回目）をしていきます。

完工

上塗り（上塗り2回目）後の写真です。
ツヤが出てとても綺麗に仕上がりました！

洗浄、下塗りをしっかり行っていますので、これからしばらく安心してお過ごしいただけるかと思います。
屋根はなかなかご自身で確認できない場所なので知らないうちに劣化が進んでいることが多く、
最悪の場合、雨漏りに繋がることもありますので、定期的な点検やメンテナンスをおすすめしております！
お見積り無料で承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください ☏