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神戸市兵庫区 板金工事で天窓からの雨漏りを解決しました！
神戸市兵庫区 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
「2階のトイレの窓から雨漏りして困っているんです。」
神戸市兵庫区にお住まいのお客様から上記のようなご相談をいただき、無料点検へ駆け付けました！
調査の結果、雨漏りの原因は3階屋根に設置されている天窓と判明。
板金職人による丁寧・確実な施工で、雨水の入口となっている天窓まわりをきっちりと納めて雨漏りを解決いたします！
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ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間：1日
- 築年数：約15年
- 施工費用：7万5千円(税込)
- 使用材料：ガルバリウム鋼板0.35mmJFE鋼板極みマックス【ライトブラック】
- 保証年数：5年間
板金工事によってお悩みだった室内の雨漏りも無事に解決し、お客様にご安心いただくことができました！
施工中はご不便をおかけいたしましたが、温かく見守っていただきありがとうございました！！
雨漏りはもちろん、お住まいに関することでお困りの際は、いつでも無料で駆け付けます。お気軽にご相談くださいね(^^)/
まずは、雨漏りしているというトイレの窓を拝見させていただきました。
窓に身を乗り出してくまなくチェックいたしましたが、こちらは雨水の入口となりうる不具合が見つかりませんでした。
そして、3階の天井に天窓が設置されているのを発見したのです。
こちらがトイレの真上となる部分に設置されている天窓です。(上写真)
そこで、実際に屋根へ上がり天窓を拝見したところ、天窓のまわりの部材が経年劣化により傷んでいるのを確認しました。
特に、窓ガラスまわりのゴムパッキンが劣化し朽ちています。
天窓まわりの部材劣化によって生じた隙間によって、雨水が浸入していると判断できました。
お客様に屋根の上で撮影した画像や動画をご覧いただき、現状を正確にご報告いたします！
そのうえで、私たちが必要と判断した修理方法をご提案、お見積りさせていただきました。
今回、天窓まわりを板金でカバーし雨水の浸入を防ぎます。
使用するのは、軽くて錆びにくい素材である「ガルバリウム鋼板」です！
あらかじめ、板金職人が加工したガルバリウム鋼板を屋根にきっちり納まるよう配置しています。
細かな箇所はその場で職人が加工します。分厚く硬い板金を思った通りに形作っていくのは至難の業です！
丁寧に加工した板金材を設置する箇所に、コーキング材を「捨て打ち」します。
捨て打ちとは、外から見えない箇所に充填するコーキング材のことをいいます。
あらかじめ、内部にコーキング材を充填することで、万が一雨水が入り込んだ場合の「壁」となってくれるのですね。
天窓まわりに施工した板金材の上端は、屋根材の隙間に差し込みます。雨水がより浸入しにくくなるからです。
サイドから見てみましょう。
上から流れてきた雨水は屋根材の上を通って板金部へ流れ込みます。板金は織り込まれているため継ぎ目がありません。
つまり、天窓に流れ込んだ雨水をより適切に排水させることができます！
このように、雨水を入り込ませないだけでなく、雨水を積極的に流し込むことで部材をより長持ちさせることができます。
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雨水の浸入口となっていた天窓まわりの板金カバーが完了です！
きっちりと納めこまれた天窓まわりは見た目もきれいですね。板金職人の手により、排水性にすぐれる形状に仕上がっています！
ガルバリウム鋼板は軽くて錆びにくい板金材です。だからこそ、強風に負けないよう確実に固定する必要があります！
ガルバリウム鋼板の特長を最大限に生かすためにも、板金職人の技術が不可欠です。
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「知ってお得！屋根お役立ち情報」はこちら
次に、窓ガラスまわりの防水施工に入ります！コーキング材を充填する前にはテープを使って養生します。
丁寧にテープ養生することで、仕上がりを綺麗にするだけでなく、コーキング材を均一な厚みで適切な位置に施工することができます。
テープで囲った部分にコーキング材を打ちます。施工後は乾燥させ十分に養生します。
養生が完了したら、テープを外します。適切な位置にコーキング材が充填されているか、最終チェックです！
これで、天窓まわりの板金工事が完了です！
今回、両隣の方に快く協力していただいたおかげで、板金工事が無事完了いたしました(^^)
雨漏り原因となっていた天窓まわりはこれで大丈夫ですね。ただ、屋根はちょっとしたトラブルが今回のような「雨漏り」や「板金の飛散」などに発展しやすいです。
念のため、他の箇所もサービスで点検させていただくことにしました！
こちらは屋根の頂上に設置される「棟板金(むねばんきん)」です。棟板金が取り付けられている部分は屋根の高い位置のため、強風による影響を非常に受けやすいです。
そして、棟板金の飛散原因となりがちなのが、「棟板金を留めている釘の緩み、抜け」なのです。
こちらの棟板金もまた、棟板金の釘が浮いていますね。釘が浮いているということは、固定力が弱まっているということでもあります。
台風による強風で棟板金が飛散したり、めくれる可能性が否めません。
棟板金を留めている釘の緩みを、サービスで打ち込みしっかりと固定させていただきました(^^)
このようなちょっとした釘の緩みは経年によりどうしても生じやすいトラブルなのです。
定期的なメンテナンスが屋根を長持ちさせ、また、災害による被害を未然に防ぐために欠かせませんね！
これで雨漏りももう大丈夫でしょう！
万が一、何かあればいつでも無料で駆け付けますのでお気軽にご連絡ください！
弊社では、窓口となった者が施工前、施工中、施工後とお客様をサポートさせていただきます。何か分からないことや、ご不安なことがあればお気軽にお声がけください(^^)
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神戸市兵庫区で板金工事、板金屋根の修理、メンテナンスなら私たちにお任せください！
屋根を知り尽くしたプロがすぐに駆け付け、無料で「現地調査」「お見積り」まで承ります！！
板金工事は「雨水を入れない」ことはもちろんですが、「雨水を積極的に排水させるための形状」に仕上げていく必要があります。
ベテランの板金職人になると、まるで折り紙を折るかのように手際よく硬い板金を納めていきます！(上写真)
一見、あまりにもスムーズに作業が進むため簡単そうに見えるのですが、雨水の入り込みやすい箇所を確実に納めていくためには「雨水の流れを読む力」だけでなく、「高い板金加工技術」が欠かせません！
板金工事なら、雨水の流れを知り尽くしたプロの板金職人がいる弊社にお任せください！！
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