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小山市 納屋の煤けた木製破風板を板金でカバー!見た目も耐久性も改善
小山市 破風板・軒天補修
【工事のきっかけ】
【お問い合わせ内容】
「納屋の破風板が黒ずんでボロボロに見えるので、そろそろ何とかしたい」とご相談をいただきました。
特に道路側からの見栄えが悪く、訪れるお客様にも古びた印象を与えてしまうのが気になっていたとのことでした。
【ご提案】
築30年以上が経過した納屋は、現地調査の結果木製破風板は塗装が剥げ、煤けて木割れもおこしていました。
塗装によるメンテナンス方法もありますが、築年数も考慮した結果、ガルバリウム鋼板を巻き付けて保護する「破風板板金巻き工事」をご提案させて頂きました。
基本情報
- 施工内容:破風板・軒天補修
- 施工期間:2日間(加工日数含む)
- 築年数:築50年
小山市 / 納屋の木製破風板 / ガルバリウム鋼板カバー
皆様こんにちは、街の屋根やさん栃木小山店です。
小山市にて、納屋の破風板(はふいた)に板金でカバーを行いましたのでご紹介いたします。
長年風雨にさらされた木製の破風板はすっかり煤けてボロボロになってしまい、お客様から「見た目が悪いので直したい」とご相談をいただきました。
傷んだ木製破風板が、丈夫で美しいガルバリウム鋼板でカバーする「板金巻き工事」によって見違えるようにキレイになった様子をぜひご覧くださいね(*^^*)

小山市のお客様宅の敷地内に建てられた納屋です。
築38年ということもあり、木製の破風板は長年の風雨や日差しの影響で黒く煤け、ところどころ表面が剥がれ落ちていました(>_<。)

破風板(はふいた)とは、屋根の端に取り付けられている細長い板のことで、風が屋根へ吹き込むのを抑えたり、外壁と屋根のつなぎ目部分から雨水の侵入を防いでいる部材です。
建物の美観を保護する役割も担っていますが、雨風に常に晒されているため傷みが進行しやすい部位でもあります。

破風板の素材は、木製・窯業系・金属製など種類はさまざまですが、特に気にして見ていただきたいのが木製の破風板のお家の方です。
木製の破風板は劣化スピードが速く、紫外線や雨風の影響で防水性が弱まり、雨水が染み込むとやがて腐ってしまいます(;>人<)
放置すると軒天井にまで雨が廻ったり、下地が腐食したりと他の箇所にまで影響を与えてしまうため、定期的な修理や点検が必要になってきます。

近年の破風板は窯業系素材やガルバリウム鋼板が主流になってきていますが、20年ほど前までは木製が一般的で、施工コストも比較的抑えられるため広く使われていました。
築年数が経過した住宅は木製破風板が多く、劣化が進むと腐食や破損につながる恐れがあるため、状態に応じたメンテナンスをしてあげなければなりません。
小山市の納屋の破風板は煤けて劣化し、表面があちこち裂けたり剥がれてたりしています。
木製破風板は塗装工事を行う事も出来ますが、この上から塗装してもボロボロと木片が刷毛に絡んで塗れず、十分に塗料の力を発揮することはできないでしょう(´;︵;`)
そこで今回は、腐食する事のないガルバリウム鋼板を用いて板金カバーする破風板修理を行うことになりました( ´ ▽ ` )ノ

今回ご提案させていただいた破風板金巻き工事は、ガルバリウム鋼板で既存の木製破風板を覆い包む最もメジャーな破風板の修理方法です。
ガルバリウム鋼板とは、アルミや亜鉛を主成分とした合金めっき鋼板のことで、錆びにくく耐久性に優れた金属素材です。屋根材や外壁材、破風板カバーなど住宅建材として幅広く使われています。
板金カバーを取り付けていくにあたり、事前に破風板の寸法を測らせていただきました。
今回板金として使用するガルバリウム鋼板を、採寸にあわせて自社工場で折込み加工して現場へ搬入する流れです。

板金を巻き付ける際、既存破風板に凹凸があると仕上がりに影響するため、劣化部の補修を行いケレン作業で表面を整えてあります。
補修済みの木製破風板の上に加工したガルバリウム鋼板を被せ、専用のステンレス製のビスで固定していきます。
ステンレスビスはサビにくく、屋外での長期使用に向いた素材。ガルバリウム鋼板との相性も良くしっかりと固定できます。

端部は、風が入り込まないよう板金を折り返して“止め”をつけることで、耐久性を高めています。
端部の処理をきれいに仕上げたら、ビスの締め忘れがないか、板金にキズやへこみがないか、最後に細かくチェック!
お客様に気持ちよくお引き渡しするため、私たちはこの最終確認をとっても大切にしています(•̀ᴗ•́)و ̑̑

木製破風板への板金カバーが完了しました!
木の温かみが感じられる破風板も素敵ですが、ガルバリウム鋼板で仕上げた破風板はスタイリッシュな見た目でかっこいいですね!
お客様からも「納屋とは思えないほどキレイになった!」と嬉しいお言葉をいただきました(*^^*)

ガルバリウム鋼板はサビに強い素材なので、20年前後を目安に塗り替えを行えば長く美しい状態を保てると言われています。
木部の塗装の目安は5年前後ですので、板金でカバーをすることでメンテナンス頻度もグッと減らすことができます(*^ー゚)b
「うちの破風も木製だけどどうしようかな…」と迷われている方は、ガルバリウム鋼板でのカバー工法を選択肢に入れてみるのもおすすめです。
カラーバリエーションも豊富ですので、木部が素敵な和風住宅にも合う色を選んで施工することも可能です。
お住まいの雰囲気を損なわずに仕上げることができますよ(*^^*)
小山市の納屋の煤けてボロボロになった木製の破風板を、ガルバリウム鋼板での板金巻き工事で見事に再生させることができました(。ӧ◡ӧ。)
破風板は屋根の先端にあるため、雨風や紫外線をいちばん受ける箇所です。
木製の場合は特に劣化が進みやすいのですが、今回のように板金でカバーする方法は見た目を綺麗にしつつ耐久性も大きく向上させるため、多くのお客様に選ばれています。
「うちも破風板が傷んできた」
「木製部分の塗装剥がれや煤けが気になる…」
そんな時はお気軽に街の屋根やさん栃木小山店にご相談くださいね!
無料の調査・診断にて、お客様に最適なメンテナンス方法をご提案させていただきます( ´ ▽ ` )ノ

【森 代表】

【鶴田 職長】
屋根工事は、私達にお任せください!
現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
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