現地調査｜築50年の瓦屋根をチェック

まずは目視で細かくチェック！

✅ 大きな割れやズレはナシ！
✅ ただ、築50年なりの細かなヒビや釘浮きはチラホラ…！

「いや〜、よくここまで耐えてくれました！」って感じでした。瓦って本当に丈夫です！

瓦をめくってびっくり！土の重さは約3トン！

試しに瓦を1枚めくってみると…
ゴッツい瓦土 がビッシリ！

お屋根全体で約100㎡くらい。
瓦土だけで推定3トン近くありました…！

これだけの重さ、南海トラフ級の地震が来たら…建物にかなり負担がかかっちゃいます。

土葺き工法のメリット・デメリット

昔ながらの土葺き屋根は…

✅ 防水性や遮熱性は高い！
✅ でも、重すぎて地震には弱い…。

今では「防水シート＋桟打ち（さんうち）工法」が主流になり、軽くて安全な屋根作りが当たり前になっています。

ご要望｜和風の雰囲気は残したい！

今回のお客様からは、

「軽くするだけじゃなく、和の雰囲気は残したい！」

というご希望もありました！
その気持ち、めちゃくちゃわかります！！✨

成田屋根工事店からのご提案

そこでご提案したのがこちら！

✅ 瓦土をすべて撤去
✅ 軽量構造の屋根下地へ変更
✅ 和風デザインの鶴弥　防災エース【銀黒色】陶器瓦に葺き替え！

これで「軽く・強く・かっこいい和風屋根」が実現できるんです！

施工スタート｜重い瓦＆土を撤去！

古い瓦と大量の瓦土を撤去していきました。
長年頑張ってくれた瓦たち、ありがとう！！

そして傷んでいた**野地板（のじいた）**を補修、
その上に12mm厚のコンパネを増し貼りして屋根の強度をアップ！

さらに【改質アスファルトルーフィング】を全面に施工して、
防水性能もバッチリ高めましたよ！

新しい屋根へ｜軽量陶器瓦・銀鱗色を施工

瓦は全数、ステンレス釘でしっかり固定。
耐風・耐震性をしっかり確保しました！

細部までこだわる！役物瓦と棟の施工

そして鬼瓦を設置し、棟（むね）部分は
のし瓦を2段積み＋南蛮漆喰（なんばんしっくい）補強！
ガイドライン工法による耐震仕様で、しっかり施工しています！

仕上げ｜防水処理もしっかり！

✅ 棟瓦の隙間や銅線穴に防水処理
✅ 鬼瓦まわりもシーリングで徹底防水！

そして、
＼✨ 美しく、強く、安心な屋根が完成しましたっ ✨／

まとめ｜南海トラフに備えた安心リフォーム！

今回の工事で、

✅ 土葺きから軽量構造へ
✅ 銀黒色の和瓦で美しくリニューアル
✅ 耐震・防水・耐風対策もバッチリ

と、地震にも強い安心のお家に生まれ変わりました！

「うちも土葺きだけど大丈夫かな…？」と心配な方、
一度成田屋根工事店にご相談くださいね！✨

【無理な営業なし】【無料診断あり】で、
おうちに合わせた最適な提案をさせていただきます！

ぜひお気軽にお問い合わせください〜っ！✨