街の屋根やさん長崎店井上です！

本日、ご紹介する施工事例は「セメント瓦屋根のモルタルが剥がれている場合の工事内容、施工」をテーマにご紹介していきますね！

屋根の雨漏りは棟と言われる屋根の最高部や斜め部分の瓦から雨漏りする事が多いです。。
原因はモルタルの剥がれにより、雨水が侵入し雨漏りを起こしてしまう事があります。

本記事は長崎市で行った棟モルタルを剥ぎ、漆喰を塗り直す工事をご紹介致します！

漆喰工事をお考えの方々、参考にしてみてください！

長崎市で棟漆喰工事を行う物件の現場紹介

こちらが、長崎市で棟漆喰工事を行う現場になります！

今回屋根の棟という部分の漆喰工事をは既存のモルタルを剥がし新しく漆喰というモルタルよりもすぐれた材料を塗り直す工事になります！

屋根材はセメント瓦を使用されております！
セメント瓦は主にセメントと砂を混合して作られた屋根材です！
耐久性に優れた屋根材なんですよ～(^^)

そんな、セメント瓦には棟と言われる、瓦と瓦の交差する部分に棟瓦と言われる屋根から雨漏りをしないよう、瓦をのせ蓋をしています！

そんな棟瓦には側面にモルタルが塗られており、水が入らないようにしてあるのですが、今回はモルタルが剥がれてしまっていました、、、

このように、既存のモルタルが剥がれてしまっていたんですよ。(´；ω；｀)

モルタルはひび割れの進行が始まるのが築10年～15年頃からひび割れが始まり貫通する事でこの様に、剥がれてしまうんです！

この様な状態だと、棟瓦の中の土が漏れ、熨斗瓦、冠瓦が崩れ、雨漏りの原因となってしまう事があるんです(´；ω；｀)

今回このモルタル部分を漆喰を塗っていく工事をおこなっていきます👷‍♂️

まずは、既存のモルタルを剥がしていきます！
既存のモルタルを剥がすのは、古いモルタルが剥がれてしまった場合新しい漆喰が剥がれてしまう可能性があるからなんです！

モルタルを剥がすと、中に土が入っています。この土は瓦をのせる土台として入れられています。

この土の部分に漆喰が付きやすいように、ハイフレックスという土を固める強化剤を付けていきます！

そして、漆喰をコテで塗っていきます！

漆喰は南蛮漆喰という、シリコンや防水材が配合されており、セメントよりも防水性や強度が高いのが特徴です。

隙間が狭い部分がある為、色々な大きさのコテを使って塗っていくんですよ！

南蛮漆喰を全体に塗っていき完成になります！

南蛮漆喰の持ち年数は15年になります！
今回の棟漆喰工事は5年の保証をつけております！

これでモルタル部分の剥げ、土漏れを改善できましたね！

ただし、屋根塗装や棟以外の瓦から雨漏りをする場合があります。その場合は、防水シート張り替えや、屋根替えが必要になる場合があります。

見積り点検は【完全無料】ですので、長崎県にお住いの方々、メンテナンスをお考えの方々、お気軽にご連絡ください📩

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