川崎市中原区|雨音トラブルを解消!台風による雨樋の割れを補修!
【お問い合わせのきっかけ】
ビフォーアフター
基本情報
- 施工内容:雨樋交換 足場 火災保険
【雨樋交換工事】
台風21.22号の影響によって雨樋が割れ落下してしまいました。落ちた雨樋はどこかにぶつかることも無く、敷地内に発見されたことが不幸中の幸いと話しておられました。
しかし雨樋が壊れてしまった事で、雨水が滝のように流れ騒音を発生させ、ご近所様から早くどうにかしてほしいとご指摘を頂いたようです。
2階の雨樋は6m程度の高さになりますので、そこからの落水は相当な音となります。
2階の雨樋の途中ですが、風力に耐えきれなかったのか割れてしまっています。部分的な補修も可能ですが、2階部分の雨樋は必ず足場を仮設し作業をする必要があります。
すると、必然的に雨樋補修よりも足場仮設の方が費用が高くなる可能性があります。
このような場合にご活用して頂きたいのは火災保険や共済です。ご自宅でご加入されている火災保険等は火災だけでなく、自然災害等による破損に対しての補修も補償されます。
補修に必要な仮設工事も含まれますので、足場の費用も対象です。
補償内容に関しては、加入している保険の種類により大きく異なりますので、加入条件等は確認をお願い致します。
雨樋交換をする際には雨樋のメーカーや品番の確認をする必要があります。もし既に廃盤になっている商品であれば後継の物を使用、更に特殊な樋形状の場合は、全交換工事となる可能性もあります。
まず雨樋の確認方法ですが、軒樋のコーナー部分や竪樋の集水器部分等、様々な所に「メーカー 品番(サイズ等)」が表記されている事が多いです。
もちろん確認の際には梯子等の使用が必要となりますので、必ずご自身ではなく専門家にお任せください。
点検の際にはお客様が今気になっている点や、ささいなお困り点も同時に解決していきたいと考えています。例えば、
・勾配がおかしいのか、水が溜まっている
・落ち葉や枝が詰まり雨水が溢れ出てしまう
・酷い雨天時に雨樋から外側に向かって雨水が流れてしまう(オーバーフロー)
などなど…普段は全く気にしていなくともそういえば、と心当たりに思う事はあると思います。このような問題も些細なことで解決することが出来るかもしれません。
こんな小さい事ではお願いしても…と悩まずにまずはお気軽にご相談ください。一度の補修で費用を抑える事も可能です。
軒樋の1ヶ所にストレーナーを確認しました。恐らく落ち葉が詰まらないように各箇所に設置していたようですが外れてしまったようですね。
落ち葉対策をしていたにも関わらず、知らぬ間に破損し詰まってしまっていたという事もあります。必ず定期的な点検を行いましょう。
雨樋交換工事を行っていきます。まずは足場を仮設し、破損した雨どいを取り外していきます。支持金具も取り外し、取り付けられていた箇所のビス穴をパテで塞いでいきます。
同じ場所に取り付けても固定力が弱まりしっかりと固定できませんので、支持金具を新たに取り付ける際には必ずビス穴の固定位置をずらします。
雨樋には水の排水をスムーズに行わせるために勾配が付いています。その為1ヶ所ずつに僅かな高さの違いがあります。施工の際には左写真の様に水糸を張り、この高さを基準に支持金具を固定していきます。
軒樋を金具に引っ掛けるように取り付け、軒樋交換は完了です。竪樋には集水器から呼び樋やエルボを接続させながら雨水の漏れがないようにはめていきます。
1面の軒樋交換工事を行い補修したことで、雨樋の騒音トラブルも改善でき一安心です。
今回の様に火災保険を利用しても保険料が上がることはありません。また、今後何回でも同じように利用することが出来ます。
近隣トラブルや住宅への問題となる前に火災保険や共済を利用し早めの補修工事を行っていきましょう。
記事内に記載されている金額は2018年10月31日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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