更新日：2021年12月29日

　お客様より「業者が訪問してきて棟板金が浮いていると言われたので見て欲しい」という点検のご依頼をいただくことがあります。2年前の台風後、特に多く発生してた悪徳営業ではないことを祈ってやみません。私たち街の屋根やさんのスタッフが、後日点検に伺ってみると「指摘された不具合は確認出来なかった」ということが多いです。今年に入り、同様のお問合せと点検結果が多くなっているように感じます。

簡単に屋根に上がってもらうのは危険？

　 　お客様から伺った内容によると「近くで工事をしていたら、お宅の屋根の上の部分が浮いて、中の木も腐っていますよ。ちょっと見てみましょうか？」と言って、点検をしてくれるそうです。良心的な業者さんもいらっしゃると思いますが、稀に、後日点検をさせていただいたところ、あまり時間が経っていない「ヒビ割れ」や「破損」（人為的な破損）が確認されることもありました。 　まずは、その場で屋根に上がってもらうことは避けたほうが賢明です。「近くで作業していた」・「近くを通った」など、飛び込みで訪問する業者が悪徳営業かどうかは分かりませんが、少なくとも「不安をあおる」ようなことばかり言われたり「契約を急がせたり」する場合は、その場で契約などを即決しないことがポイントです。「家族や知り合いに相談する」など、いったん「保留」して立ち止まることが大切です。

私たち街の屋根やさんへ是非ご相談ください

　私たち街の屋根やさんは、点検・お見積りまで無料で承っております。もしかすると、お忙しいお客様は、多少煩わしいかもしれませんが、現地調査後や、ご契約後、ご入金後には、その都度確認とお礼のご連絡をさせていただいております。また、現地調査後・工事完了後にアンケートにご協力いただき、寄せられたご意見を真摯に受け止め、より良い会社になるよう誠実に取り組んでおります。是非、お住まいの心配事などがございましたら、お気軽にお問合せ下さい。 　2021年も大変お世話になりました。新年も、私たち街の屋根やさんでは、引き続き「点検」や「工事」のブログなど、少しでもお役に立てるような情報や、この事務スタッフブログでは、日々の気付きなどもご案内していきます。是非、お時間があるときにはご覧いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

おまけ！2022年プチ風水

　 　2022年は、九星気学で「五黄土星」と「寅年」が重なる「五黄の寅」の年になります。九星は9年に1度の周期、十二支は12年に1度の周期なのですが、この二つが重なる「五黄の寅」の年は、36年に1度という周期でしか巡ってこないのです。 　五黄土星は土のエネルギーが強い星。九星の中で中央に位置するため「帝王の星」とも呼ばれ、周囲を圧倒するパワーの持ち主で「最強の運気」を持つとされる星です。そして、寅年は「強い正義感と信念を持ち前に進む意志と行動力を持つ」といわれています。どちらも強い気が流れているタイプになるので「五黄の寅」は「最強」といわれているのです。 　五黄土星のラッキーカラーの黄色～マスタード～山吹色を取り入れてみてはいかがでしょうか。また、玄関は幸運の入り口ですので、運気アップには整理整頓・清潔を心掛けましょう。その年の干支の置物（2022年は寅）を玄関に置かれるのもおすすめです。素敵な新年を迎えてください！