ホーム > 雨樋の清掃についてお問合せをいただきました
雨樋の清掃についてお問合せをいただきました
更新日:2021年11月15日
お客様より「雨樋から雨水が溢れてしまう」というご相談をいただくことがあります。物理的に破損している場合もありますが、実際に拝見してみると長年蓄積された土埃や落ち葉などが原因ということも多いです。森林や公園など土の多い場所に隣接されている場合、落ち葉や土埃などが雨樋に溜まることで詰まりやすくなってしまいます。お住まいの環境により、お悩みの方も多くいらっしゃるかもしれませんね。今回は、雨樋に取り付ける「
落ち葉除けネット」について簡単に解説します。
建物のすぐ近くに木がある環境
建物のすぐ脇に木があり、近隣のお宅にも植えられている状態でしたので、秋などの季節の度に「
落ち葉が雨樋に溜まる」ということを繰り返していたようです。風で飛ばされれば良いのですが、溜まった落葉に雨が降りその場に残ってしまうと、屋根への悪影響も及ぼします。私たち街の屋根やさんでは、点検結果を写真と一緒に詳しくご説明いたします。現在、
新型コロナウィルスの予防対策として、点検結果のご報告や御見積書は、郵送/メールで対応させていただいております。※現在は「zoom」も対応しております。お気軽にお問い合わせください。
雨樋が機能していません
落葉がたくさん溜まってしまい、これでは雨水が流れず
雨樋の役割を果たせない状態です。また、土埃などが蓄積され苔や植物が発生してしまうと、風や雨の自然現象で排水されるということは難しい状態になります。この状態が続くと雨樋に負荷がかかり破損する恐れがありますので、早めに対処していく必要があります。雨樋が破損していなければ清掃するだけで問題なく使用することが出来ます。しかし、雨樋は手の届きにくい位置にあるため、ご自身で梯子をかけて清掃するのは少々危険です。その都度、業者に依頼するのも費用が掛かってしまいます。
落ち葉除けネット
落葉による雨樋の詰まりを防ぐために、
落ち葉除けネットを取り付けるのも一つの方法です。ロール状のネットを雨樋にはめ込み、銅線で固定して取り付けます。落ち葉除けネットの施工費用は高額なものではありませんが、
足場が必要な場合は、どうしても高額になってしまいます。そのため、近い将来必要になる
メンテナンスもまとめて一緒に施工されることをおすすめします。「落ち葉除けネット」を付けることで、広葉樹などの大きい葉は、ネットに落葉が付いても雨水は隙間から雨樋の中を流れていきます。その後、落葉は自然に乾燥し、風で飛散するような仕組みです。しかし、針葉樹などの細い葉は、ネットの隙間に刺さってしまったり、網目から中に入り込んでしまいます。この場合は、ネットを設置してもどうしても雨樋の中に細かな葉や汚れが溜まってしまう事になります。あくまで、周りの環境により取り付けを判断されることが大切です。私たち街の屋根やさんでは、現状で必要な最適なメンテナンスのご提案をいたします。何でもご相談ください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
雨樋の詰まりにお悩みの方へ、落ち葉除けネットがお薦めです
雨樋の詰まりにお悩みの方へ、落ち葉除けネットがお薦めです 「雨樋が落ち葉やゴミでつまり、水が溢れている」 「自宅周辺には植物が多い環境に住んでいる」 このような問題に直面している方々、ぜひ雨樋の詰まりを防ぐために落ち葉除けネットの設置をご検討ください! 排水を…続きを読む
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。