館山市舟形で屋根瓦から漆喰が落下してくる
更新日:2024年02月25日
屋根から白い漆喰が落下してきてお困りになっている
以前大型台風で修理しており安心していたのに、なぜまた落下してきているのかを調べてもらいたいとの事で、私達、街の屋根やさんにお問い合わせを頂きました。
【まずは現地調査にて状態を確認いたします】
棟瓦は当時屋根土を土台として瓦が積み上げ形成されていました、漆喰は屋根土が雨風で流れ出す事を防ぐために、取り付けてある部分です。
漆喰は、屋根の頂上にある水平の部位「棟(むね)」に使用されており、瓦のズレや雨風の侵入を防ぐ役割があります。 漆喰は直射日光や風雨にさらされることで劣化し、15〜20年で寿命を迎えると平均的に言われております。
以前大型台風で屋根の半分が破損してしまったそうですが、破損していなかった部分は修理して無かったです、築年数も経過しているとの事ですが破損している部分は勿論の事、これだけ劣化が経過しているのであれば、一回の工事で全て治しておくべき工事です。
当時房総半島では台風被害が大きく、他県からも業者さんが大量に流れ込んでいる事もあり、中途半端な工事となっていました。
こうした事で修理しても、しっかりとした工事をされていないと、また工事をしなければいけなくなる事がありますので、注意が必要です。
記事内に記載されている金額は2024年02月25日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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