豊島区高松にて金属屋根の無料点検を行ったところ表面塗装には劣化の症状が見られました
更新日:2023年10月14日
豊島区高松にお住まいのお客様より「太陽光パネルの設置を行うため、設置前に屋根のメンテナンスを検討している。調査、お見積りをお願いしたい」とご相談をいただき調査に伺いました。
私達「街の屋根やさん」では、建物の調査からお見積りまでは無料にて行っております。メンテナンスをご検討の際にはお気軽にお声がけ下さい。
現地調査
11年前に金属屋根へ葺き替え工事実施

屋根調査の様子になります。こちらの建物は築30年程経過した木造2階建ての住宅となります。お客様にお話をお伺いすると元々は瓦屋根の建物でしたが、11年前に軽量の金属屋根へと葺き替え工事を行ったそうです。瓦屋根から金属屋根へと葺き替え工事を実施することで、屋根が軽くなり建物の重心が下がりますので地震で建物が揺れた際にも安定し揺れに強くなります。
金属屋根の表面塗装に劣化の症状が確認できました

金属屋根の状態確認を実施致しました。葺き替え工事から11年が経過しておりましたので屋根材の表面は紫外線や雨風によるダメージを受け表面塗膜には劣化の症状が見られました。金属屋根の表面もスレートと同様に塗装が施されておりますので年数が経過すると色褪せ等の劣化症状が現れます。

棟板金の塗装にも、屋根材と同様に塗装の劣化症状が確認できました。具体的に現れていた症状としては、塗装のチョーキングや色褪せになります。チョーキングとは、熱や紫外線による劣化の影響で塗料に含まれる顔料が塗装の表面にチョークの粉のように出てきてしまう現象になります。チョーキングの発生は塗料の寿命だとも言われておりますのでこの様な症状が発生している場合にはメンテナンスのサインになります。
屋根の板金は訪問業者から多く指摘を受ける場所になりますので注意が必要です!

屋根の板金は、訪問業者より多く指摘を受ける箇所になります。実際に異常が発生しているケースは少なく、焦って修繕のご契約を行ってしまうと後々トラブルへと繋がってしまう事例もありますので注意が必要です。
棟板金を確認すると、屋根と板金に大きな隙間は無く特に問題の無い状態でした。しかし、板金を固定している釘には浮きの症状が見られました。棟板金の釘は下地の貫板の劣化や板金の熱収縮により徐々に釘が浮いてきてしまいます。こちらの症状は経年劣化の一部となりますので15年~20年を目安に棟板金のメンテナンスが必要となります。
調査報告を行い、棟板金の補強を含めた屋根塗装工事のご提案を行いました。屋根塗装工事の費用は、税別378,000円~承っております。使用材料によっても金額が異なりますので詳しくはお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2023年10月14日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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豊島区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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