江戸川区で台風に備えて屋根の点検、急な雨漏り等の被害を防ぐ6つのチェックポイント
更新日:2021年05月15日
本日ご紹介いたしますのは江戸川区で行った屋根調査の様子です。この今年はすでに台風20個ほど来ておりますが、8月の時点でこの数は結構多い方だと思います。台風のシーズンといえば9月10月、これからまだ多くの台風が来ることが予想されますので今からでも台風に備えて屋根の点検を行っておくことをお勧めします。
特に年数が経っているお住まいの場合は注意が必要で、今のところ問題を感じていなくとも気が付かないだけかもしれません。屋根の上は実際に上ってみないと分からない不具合は多く、台風で問題が発生した場合、ほとんどは事前に対処をしていれば防げたというケースが多いのです。

台風前の屋根点検、6つのチェックポイント
1.屋根材のずれ
2.漆喰の剥がれ
3.板金の浮き、釘の緩み
4.シーリングの劣化、剥がれ
5.雨樋の緩み、詰まり
6.ベランダ排水溝の詰まり
1.屋根材のずれ
屋根材のずれは瓦であれば、横から見た状態で綺麗にまっすぐ並んでいるか確認します。瓦は釘などで固定しない設置方法があり、ずれが発生している可能性があります。その場合強風で煽られて飛散する可能性もあります。また、瓦を持ち上げて防水紙の劣化状態などの確認し、劣化して穴が空いていないなどのチェックをします。スレート(コロニアル)の場合は割れやずれ、釘の抜けなど、金属屋根であれば錆びによる穴あきや変形などをチェックします。
2.漆喰の剥がれ
棟部分や外壁と屋根の境界などに使われている漆喰ですが、経年劣化が進んで剥がれてしまっているとそこから雨水が浸入してきます。また、剥がれかかっていると台風の強風で更に剥がれて問題が悪化することがあります。
3.板金の浮き、釘の緩み

スレートや金属の屋根材の屋根には棟板金というものがあります。また、外壁と屋根の境界部分なども板金処理がされていますが、これらが浮いていたり、固定用の釘が抜けかかっていると強風で飛散する恐れがあります。今回の点検でもこの問題が見つかりました。
4.シーリングの劣化

シーリングまたはコーキングなどと呼ばれており、柔軟性のある材を使って窓枠部分の隙間を埋め浸水しないための処理のことをいいます。元々柔軟性があるコーキングでも、経年劣化によって硬質化すると、隙間ができたりその部分が剥がれてしまったりし、そこから雨漏りします。
5.雨樋の緩み、詰まり
雨樋の飛散も台風時には良くあるお問合せです。雨樋を固定する金具が経年で腐食していたり、固定用の釘が外れかかっていることもチェックポイントです。竪樋や集水器、軒樋など落ち葉が溜まって詰まったりしていないかも確認します。
6.ベランダ・バルコニー排水溝の詰まり
排水が詰まっていると、バルコニー床に雨水が溜まってしまうことがあります。また、防水機能が低下していると雨漏りにもなります。清掃を行って詰まりを起こさないようにすることも大事です。
屋根点検はご自分で行わず専門業者に依頼しましょう
台風のへの備えとして、屋根の点検が必要と分かったからといってご自分で屋根に上ったりするのは危険なのでやめましょう。専門業者に点検を依頼することで、素人では判断ができない問題を発見できたり何より高所からの転落の危険がなくなります。街の屋根やさんでは点検や、もし悪い箇所が見つかった場合の工事のお見積りは無料ですのでお気軽にご連絡ください。
街の屋根やさんの無料点検
記事内に記載されている金額は2021年05月15日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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