品川区五反田の商業ビルから雨漏りが発生!原因は屋上防水の劣化にありました。
更新日:2023年04月20日
品川区五反田にある商業ビルの管理者様から、雨漏り修理のご相談をいただきました。
雨漏り箇所は最上階にあたる4階の天井で、事務所として使用されている部屋でした。事務所内での雨漏りのため、業務に支障が出てしまっているとのことで、大変お困りの様子でした。

現地調査に伺いました

雨漏りの原因を突き止めて解消するべく、問題の商業ビルにお伺いしました。雨漏りが起こっている事務所を拝見させていただくと、天井にはしっかりと茶色い雨染みが残されていました。屋根内部に侵入した雨水は、屋根裏(小屋裏)の汚れや埃を巻き込みながら流れてくるため、居室内に表れる雨染みは、たいてい茶色く汚れたような跡が残ってしまいます。
この様な状態になってしまえば、雨漏りの原因を解消するだけでなく内装の補修も必要になってきてしまいます。何もトラブルが起こっていなくても定期的に屋上のメンテナンスを行うことで、雨漏りなどの被害は未然に防ぐことができ、建物全体のメンテナンスコストを下げることにもつながります。
雨漏り箇所の確認を終えた後は、屋上へ上がって雨漏り原因の調査を行います。
屋上(陸屋根)は、スペースを有効活用できるといったメリットがある反面、勾配がほとんどないために水捌けが悪いというデメリットもあります。雨水が滞留しやすいため、他の形状の屋根に比べて雨漏りしやすい屋根といえるでしょう。
雨漏りの原因はシート防水の劣化

こちらの屋上には、防水性能を持ったシートを敷設する「シート防水」が施されていましたが、ところどころ防水層が裂けたり、穴が空いたりしています。シート自体が防水層の機能を担っているため、シートに穴が空いてしまえば、雨水は建物内に侵入してしまいます。
穴や破れが局所的な物であれば部分的な補修も可能ですが、今回は屋上全体に症状が散見されています。また、すでに雨漏りが起こってしまっているということもあり、万全を期すために屋上全体の防水工事をご提案いたしました。
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