葉山町一色にてニチハのパミールが葺かれた屋根を点検しました。
更新日:2023年04月27日
葉山町一色にお住まいのお客様より、屋根がボロボロを崩れだしているので点検してほしいとご依頼をいただきました。
築15年程経過しており、そろそろ外装のメンテナンスをしないといけないと思い立ってお問い合わせいただいたとのことでした。
屋根・外壁の種類にかかわらず、ノーメンテナンスでOKな物はありません。塗装の剥がれや漆喰・シーリングなどの建材の劣化など、経年による劣化はどこかしらに表れます。雨漏りなどの被害に遭われてしまってからではきっと後悔することになりますので、トラブルが起こっていなくても、10年前後を目途に専門業者へ点検を依頼することをおすすめします。

屋根材はニチハの「パミール」でした

現地にお伺いして屋根に上がらせていただくと、屋根に葺かれてたのはニチハの「パミール」というスレート屋根材でした。こちらの屋根材はアスベストが規制された後に販売されていたアスベストを含まない屋根材ですが、耐久性に問題があり、経年とともに非常に特徴的な劣化症状が表れます。表面から徐々に、ミルフィーユ状に剥離してしまうのです。塗装などのメンテナンスを行っても、屋根材自体の剥離が止まらずに塗膜ごと剥がれてしまうため、屋根葺き替えや屋根カバー工法といった新しい屋根材に取り換える工事が必要になります。
中には、パミールであっても知らん顔して塗装工事を受け付ける業者もいるため、注意が必要です。
剥離以外にも劣化症状が

パミール特有の劣化症状以外にも、経年なりの劣化症状が確認できました。スレートのひび割れや棟板金を固定する釘の浮きなど、いずれも放置してしまえばいずれ雨漏りを招いてしまう経年劣化症状です。
屋根材がパミールではなかったとしても、これらの劣化症状は表れていたでしょうから、いずれにせよメンテナンスの時期を迎えていたということです。やはり、10年前後でメンテナンスを検討いただくことが、雨漏りなどの被害を回避するためのポイントになってきます。
お客様に調査の結果をご報告し、メンテナンス方法をご相談します。屋根材を一新して軽量化も図れ、コストもできるだけ抑えられることから金属屋根材への屋根カバー工事をご提案しました。街の屋根やさんでは、税込み877,800円から屋根カバー工事を承っております。
私たち「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルス対策として「マスク着用」「手指アルコール消毒」「ソーシャルディスタンスの確保」を徹底しております。どうぞご安心してお問合せください。
記事内に記載されている金額は2023年04月27日時点での費用となります。
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