大網白里市細草の棟瓦調査、冠瓦のズレや釘が発生に対してのパッキン付きビスを使用しての棟瓦工事のご提案
更新日:2022年08月12日
瓦の状況

大網白里市細草にお住いのお客様より「瓦がズレているように見えるで、心配なので見てほしい」と、お問い合わせをただき屋根調査にお伺いさせていただきました。屋根の瓦のズレを見てとてもご心配されていますので、ご安心いただくためにも屋根の調査をさせていただき、屋根の状態に合った工事をご提案させていただきます。

屋根の状況です。屋根瓦にズレなどは見られませんでしたので、棟瓦の状態を確認したところ、棟瓦を留める釘が浮いており棟瓦が2箇所ズレてしまっていました。ズレてしまった原因として、棟瓦を固定するための下地となっている貫板が、経年劣化によってズレてしまったことで瓦も合わせてズレてしまっている状況です。貫板がズレた原因として、通常であれば屋根下地に銅線を固定しズレないように貫板に加工を加え、加工した箇所に銅線を通し固定しますが、今回のズレは、屋根下地に銅線を固定せず、貫板に銅線を廻すだけでしっかりと固定がされていないことで原因となっています。現状を復旧にするには、棟瓦を位置から作り直す工事が必要になります。
棟瓦工事のご説明

お客様に屋根の状況をご報告し、必要な工事をご説明させていただきました。工事の内容として、既存の棟瓦を解体し土台となる漆喰を詰め直し棟瓦を固定するための貫板を設置し、棟瓦を留める棟瓦取り直し工事をご提案させていただきました。棟瓦の固定には、釘ではなくパッキン付きのビスを使用します。(棟瓦工事の費用はこちら)
私たち、街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスの感染予防対策として、マスクの着用と手指の消毒を行ってから訪問・ソーシャルディスタンスを保つ対応を行わせていただいております。
記事内に記載されている金額は2022年08月12日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
棟瓦からの雨漏りは取り直し工事で解決【アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介

棟瓦取り直しの施工事例一覧
大網白里市で棟瓦取り直しを行ったお客様の声

























































































































