江戸川区北小岩にて屋根調査を行なうと玄関ドアや屋根に雹災の痕跡を確認しました
更新日:2022年06月04日
江戸川区北小岩にて「築年数が経過したので屋根のメンテナンスを検討している」とお問い合わせを頂いたお客様のご自宅に現地調査に伺うと昨日の雹により屋根や玄関ドアに雹痕が付いておりました。雹や自然災害による建物への被害には、ご加入の火災保険が適用出来ますので、現状復旧に必要な費用を保険で賄うことが出来ます。
現地調査

屋根の調査を行なうと、スレート全体に色褪せが目立ち塗膜が劣化している事がわかります。また、スレート表面や棟板金に小さな斑点上の跡が無数に確認できました。この跡は雹痕と言い雹がぶつかった際に出来る跡になります。スレートの劣化具合によっては見つけられない場合がありますので、その際は板金部分を確認すると比較的見つけやすいので雹災が疑われる場合には板金部分をチェックしましょう。

スレートにはひび割れが見られました。こちらの割れは雹による被害ではなく劣化だと思われますが雹の大きさによりスレートが割れてしまうといったケースも多く報告されておりますので注意が必要です。

屋根以外にも玄関ドアや門扉にも屋根と同様に雹痕が確認できました。こういった雹痕には塗装でのメンテナンスが有効になります。凹みや変形等の症状の場合には部材の交換が必要となりますので、状況に応じた復旧工事のご提案が必要になります。
私達「街の屋根やさん」では、通常のメンテナンスだけでなく自然災害により被害を受けた住宅の復旧工事のご相談を数多く頂いております。また、引き続き新型コロナウイルスの感染対策にも力を入れておりますのでお気軽にご相談頂けますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2022年06月04日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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