佐倉市神門の店舗雨漏り調査、板金の隙間からの雨水の浸水が原因
更新日:2022年05月30日
折半屋根の雨漏り調査

佐倉市神門に店舗を所有しているオーナー様より「雨漏りが起き困っているので見てほしい」と、お問い合わせをいただき雨漏り調査にお伺いさせていただきました。雨が強く長い時間を降るときに雨漏りが起きるとのことです。雨漏りは、雨漏りの原因に対して適切な工事を行うことが必要です。雨漏りの原因を究明し、適切な工事をご提案させていただきます。

天井裏の状況です。屋根からの浸水によって雨染みが多く確認出来ます。雨染みの上部は、屋根材の先端部分にあたる箇所になりますので屋根材の裏地を確認したところ、雨水の浸水によって出来た染みが見られます。続いて屋根にのぼり屋根の状況を確認します。
屋根材は、折半屋根が使用されています。雨漏りが起きている上部は、折半屋根と雨水の吹込みを防ぐ板金が重なりあっている箇所になります。板金の状況を確認したところ、折半屋根と板金との間に隙間が出来ています。屋根の傾斜が緩いため雨が強く長雨になった際に、この隙間から雨水が建物内部に浸水し雨漏りとなっていることが原因です。雨漏り修理は、この隙間に対して工事が必要です。
雨漏り修理のご説明

オーナー様に雨漏りの原因をご報告し、必要な工事をご説明させていただきました。工事として、折半屋根と板金との隙間をビスを打ち込み、その後にコーキングで雨水の浸水を塞ぐ工事をご提案させていただきました。雨漏りが進行してしまう事で、建物の躯体を傷めていってしまいますので雨漏りは、早い工事が必要です。
私たち、街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスの感染予防対策として、マスクの着用と手指の消毒を行っての訪問とソーシャルディスタンスを保つ対応を行わせていただいております。
記事内に記載されている金額は2022年05月30日時点での費用となります。
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