富津市岩坂でセメント瓦が劣化し棟瓦が倒壊
更新日：2022年02月14日
富津市岩瀬にお住いのお客様は、ある日突然屋根から瓦の一部分が落下し、ご心配されていました。屋根は確認が出来ない為、どこがどのように破損しているかわからなく、今後雨漏りが生じたらと考えると、とても不安があったそうです。
棟瓦の破損
屋根やさん等で修理を依頼した事が無く知り合いにもいない為、インターネットで調べていたところ、私達、街の屋根やさんを見つけ調査を依頼する事にしたそうです。
生産終了セメント瓦
築年数が経過している建物ということでしたが、屋根はセメント瓦が設置してあり、棟の一部分が倒壊していました。崩れてしまった棟瓦は下まで落下しています。
セメント瓦は現行型の瓦とは形こそ似ていますが、寸法や材質が異なります。名前の通り材質がセメント材でつくられており、本来は塗装で表面を保護されていますが、現地調査で見たところ表面塗膜は無くなっておりセメントが浮き彫りになっている状況でした。
定期的なメンテナンス対策が重要
現在、セメント瓦の生産は各メーカー撤退してしまっており、生産されていません。よって破損してしまうと交換が出来ない為、屋根の葺き替えをしなくてはいけなくなってきます。
今回は棟瓦の一部分が破損してしまった為、棟瓦を現行型の違う瓦で作り直さないといけないのですが、破損が多くなると屋根全体に及んでしまう事もありますので、崩れてしまう前に補修や点検をして対策をしておくことが重要です。
現在、私達、街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスの対応として点検結果のご報告や御見積書は、お電話と郵送／メールで対応させていただいております。屋根の修理、メンテナンスをご希望の方は、安心してお問合せ頂ければと思います。
記事内に記載されている金額は2022年02月14日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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富津市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております！
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