足立区中央本町にて近隣で新築の工事をしている業者にスレートのズレを指摘されたお建物の屋根を調査
更新日:2021年07月12日
足立区中央本町にお住まいのお客様より、屋根の指摘を受けたので点検を依頼したいとお問い合わせを頂きました。築年数も経過し屋根の指摘もあったのでメンテナンスをご検討されていると言うことでしたので、現地調査に伺い屋根の状況に応じた御提案をさせて頂きたいと思います。
屋根調査
調査前にお客様にお話を伺うと、お隣りで新築の工事をしていた業者の方からスレートの一部がズレてしまい落下しそうな状態だとご指摘を受け、ズレているスレート屋根材を回収してもらったとお教え頂き屋根材の破片も確認させていただきました。回収されたスレートは急勾配へと勾配が変わる部分の一番軒先側の一部のスレートでした。屋根材の破損はありますが、雨漏りにつながってしまう位置の破損ではありません。

3階ベランダ部分より脚立を立てさせて頂き、屋根に登っての調査を行うことが出来ました。これまで数社の方に点検して頂いたようですが屋根の形状から実際に登って調査をされた方はいなかったみたいでしたので、なんとか登って状況を確認出来ましたので良かったです。
屋根天辺付近には、スレートに複数のひび割れが確認できました。現段階ではひび割れで住んでいますが劣化が進行すると屋根材の欠けに繋がってしまい、落下の危険が有ります。

棟板金を見ると、多少の釘の浮きが確認できます。こちらの建物はマンションに囲まれている為風が強く不規則な風の動きをするということでしたので、板金の釘の緩みは板金の飛散のリスクを高めますので注意が必要です。また、近隣住宅との距離も近いので飛散してしまうとご近隣様に被害を与えてしまう可能性もありました。
こちらの建物には天窓が設置されていました。天窓は室内に明かりを取り込み、また天窓が付いているとオシャレな印象も受けますが実は雨漏りリスクが高い箇所になっています。天窓には複数のパッキンやシーリングで防水している箇所がありますが、経年劣化によりパッキン等が劣化すると雨水の侵入口になってしまうのです。約10年に1度は天窓の点検もしくは交換を視野に入れてのメンテナンスをオススメいたします。

上記の内容を考慮し、屋根カバー工事+天窓の撤去or交換の工事提案をさせていただきました。
私達「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルスの感染対策を徹底して行い点検にお伺いをいたしております。お問い合わせの際には、安心してお問い合わせを頂きたいと思います。
記事内に記載されている金額は2021年07月12日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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