船橋市藤原でベランダ屋根と雨樋の復旧について保険申請で工事を行いました
更新日:2021年06月30日
船橋市藤原にお住まいのお客様より「台風の影響でベランダの波板が剥がれてしまった」とのご連絡をいただき、ポリカ波板と雨樋の復旧工事を行いました。「風災害」は、台風だけでなく強風でもご加入されている火災保険の申請が可能です。原状回復に必要な工事費用が支払われます。火災保険の種類によって、お見舞金だったり、免責があるもの、20万円以上の工事が対象・・など内容が異なります。
余談ですが、以前まで火災保険の長期契約は、ローン期間の平均に合わせて「36年まで」加入することができました。 しかし、2015年10月から「最長でも10年」に短縮され、2022年度には現行の最長10年から「5年に短縮」される見通しです。更新をうっかり忘れてしまわないように、10年経過後、自動で契約更新する「10年自動継続方式」や「長期一括払い」を活用されるのも一つの方法です。ローン完済後も、火災保険には是非ご加入されることをおすすめします。
波板の状態を確認

木製のフレームに波板が取り付けられていました。木材は、水分を含むことで腐食や劣化が進みます。そのため、波板を留めていた釘の固定が緩んできます。波板も経年劣化が進み、割れやすい状態になっていました。捲れたり、パカパカしているうちに割れてしまったかもしれません。波板は全面交換となります。
ポリカーボネートのブラウン

固定には傘釘を使用します。ネジ込み式のため、しっかり固定できます。軒先がまっすぐではない為、フレームにあわせてポリカーボネートをカット等加工します。ポリカ波板は、透明な波板の中で耐衝撃強度はトップクラスです。ポリカはガラスの約200倍、塩ビの約20倍以上の強度があるといわれています。また、紫外線を通しませんが透明度と透過性に優れています。耐用年数は約10年ですので、長期のご使用におすすめです。
雨樋交換

竪樋に接続されているエルボから先がにあったはずの集水器や横樋も外れてしまっていましたが、新しい部材に交換・設置しました。これで安心してお洗濯物を干していただけます!
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