荒川区西尾区にて築17年が経過しコロニアルを使用した屋根の調査を行ないました
更新日:2021年05月28日
荒川区西尾区にお住まいのお客様より、築17.8年経過したので屋根のメンテナンスをご検討しているとお問合せを頂きました。実際に現地へお伺いをさせて頂きまして屋根の状況に適した工事のご提案を行わせて頂きます。
現地調査

屋根に登らせて頂きまして調査を進めて参ります。屋根に上ると最初に目についたのが北側に面に位置する屋根に繁殖したコケです。北面は日当たりが悪く、水分が乾きにくい為コケやカビが多く繁殖してしまう場所になっております。また、コロニアル表面の塗膜の劣化がある場合には屋根材が水を吸ってしまうので方角に関係なくコケやカビの繁殖の原因になります。

コロニアルにひび割れが確認出来ました。水上側にひび割れが御座いましたので、こちらのヒビから浸水してしまうと水下側まで水が裏面を伝っていしまいます。防水紙が生きている限り雨漏りはしませんが、場所が場所なので早めに対応するに越したことはありません。
また、コロニアルが経年劣化によって部分的に反ってしまっておりました。通常屋根材との重なりは少し隙間が開いている程度ですがこちらは、ペンが入ってしまうくらい開いてしまっていました。

棟板板金には、釘の浮きや板金表面のサビが確認できました。板金の釘は板金、貫板が収縮を繰り返すにつれて徐々にゆるくなってきてしまいます。釘が抜けてしまいますと、板金の固定が弱くなってしまいますので、風災による飛散のリスクが高まってしまいます。
最後に雨樋を確認しましたが、土や泥による詰まりはなく、問題なく機能していました。近隣に公園や森がある建物ですと雨樋に枯れ葉が詰まってしまい水が流れにくくなってしまっている場合もありますので定期的な掃除や点検が欠かせません。
私達「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策を徹底しておこない、現地調査や工事にお伺いをさせていただいております。お建物に関しましてお困りの際は是非お問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年05月28日時点での費用となります。
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