袖ケ浦市奈良輪で雨樋が破損、部分補修で復旧しました
更新日：2023年02月16日
雨樋の破損
袖ケ浦市奈良輪にお住まいのお客様は雨樋が破損してしまいました。雨樋は当時よく使用されていた半丸105φです。最近では大型のホームセンターなどで通常に販売されている商品です。雨樋は屋根の先端に設置してある雨水を建物外に搬出する資材ですが、破損してしまうとほとんどが、仮設足場を必要としてしまう工事となり非常に高い修理費になってしまいます。ホームセンターなどで購入できますが、高所作業ですので安易には交換できない部分なのです。
アイアン入り雨樋
当時の雨樋は塩ビ製が多く使用されていましたが劣化してくると、資材自体が劣化で硬くなってしまい衝撃などが加わるとすぐに割れてしまう事がありました。特に強風や地震による捩じれやたわみに対して耐用年数が過ぎてしまった雨樋は、変形しやすかったのですが、現在の雨樋は塩ビの中に鉄などの超芯シートを入れ変形などに強くなっています。特に衝撃などには強く従来の雨樋に比べて、非常に強度を増す強さになっています。
雨樋修理
見た目で破損している状況が解らなくても歪みやたわみにより、雨水が上手く排水できない場合があります。特に古い雨樋ですと塩ビ製ですので、雪などが積もり歪んでしまい雨水の排水が上手く出来なくなる事が多くあります。割れたりしていないので破損しているようには見えないのですが、流れが悪くなると堆積物などが溜まり、雨樋の詰まりにも発展してしまう事があるので、常日頃から点検を心がけましょう。（雨樋の事でしたらこちらまで）
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