市原市山本で春一番で破損したポリカ波板の交換工事
更新日：2021年05月15日
春一番による波板破損
市原市にお住まいのお客様は、台風が来た時には問題は無かった波板ポリカでしたが、今回の春一番らしい突風で破損してしまいました。大きな台風でも壊れなかった波板でしたが、突然吹いた突風で数枚の波板が外れ、少しの風でもバタンバタンと音が鳴ってしまい、近隣の方々に迷惑が掛かってしまうと感じたそうで、今回お問い合わせをいただきました。波板は10年前に劣化してきたと思ったら粉々に割れてしまったそうで、交換工事をしているとの事でした、恐らく塩ビ製の波板が設置されていたと考えられます。ポリカーボネイトであれば、よっぽど劣化しないかぎり粉々に割れる事はありません。
波板ドリルで簡易工事
今回波板に使用した資材は、住友ベークライト社のポリカーボネイトです。熱に強くて110℃でも変形せず、-20℃程度まで強度の変化がほぼない優れものです。設置方法は依然と同じで、波板に専用工具で穴を開けフックで止めるだけです。専用工具を使用すれば、簡易的に作業が出来ます。
ポリカフックが重要です
今回の破損した原因は、塩ビフックが設置されており、年月の劣化で破損していました。約10年経っていたポリカ波板は、大きく破損している部分は少なく、フックの割れではずれてしまったことが、大きな要因でした。現在であれば、フックもポリカ製となっており耐久性か高くなっております。フックだけが悪くなり、破損する事も少なくなります。
記事内に記載されている金額は2021年05月15日時点での費用となります。
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