船橋市海神にてベランダの波板が強風被害 部分交換と全交換どちらが良い？
更新日：2025年02月15日
ベランダや軒先などの物干しスペースなどに使われる波板屋根は、
塩化ビニールなどの素材が使われており、軽量で加工しやすく、安価に入手できることから、
DIYでもよく利用されています。近年では、塩化ビニール（塩ビ）に代わり
ポリカーボネートが主流となっています。
使用されていた波板は、
ネット入り波板（ワイヤー入り波板）という種類でした。波板の内部にワイヤーが入っているため割れにくくなっています。耐用年数は、塩ビよりも長く
5年ほどで、飛散しにくい設計ですが、経年劣化や強風の影響で破損することがあります。
割れてしまった部分を見ると、パリッと割れている感じがします。経年による
変色（白濁・黄ばみ）が進んでくると、割れやすくなります。波板を固定している
金具（フック）が無くなっている箇所もありました。
強風で一部が破損すると、次の強風でさらに広範囲が壊れる危険性があります。部分的な交換も可能ですが、
全体的に劣化が進んでいるのであれば、できるだけ全交換をおすすめしています。
私たち街の屋根やさんでは、
ベランダやカーポートなどの屋根修理・交換工事も数多く承っております。また、
強風被害での火災保険を使用した復旧工事の経験も豊富ですので、お気軽にご相談ください(^_-)-☆
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