富里市久能 強風により棟板金が剥がれたことを機にカバー工法で屋根のリフォーム
更新日：2025年02月15日
富里市久能で屋根カバー工事を実施しました('◇')ゞ きっかけは、強風が続いた際に棟板金の一部が剝がれてしまったことで、
屋根全体のメンテナンスをしたほうが良いのでは、と思われたそうです。
強風被害は、加入されている
火災保険により
復旧費用が補償される災害です。
あくまで復旧が目的のため、今回のように屋根カバー工事について補償されるわけではありませんが、
被害のあった部分の復旧工事にかかる費用は査定が通れば保険金は受け取れます。
追加の費用は発生しますが、せっかくの
足場を有効活用して一緒にできるメンテナンスを実施されるお客様も多くいらっしゃいます。私たち街の屋根やさんへお気軽にご相談ください (^_-)-☆
の板金が一部剥がれてしまっているため、このままでは
雨水が侵入してしまう状態です。屋根材の下には
防水紙（ルーフィングシート）が敷かれているため、破れや劣化が進んでいなければ直ぐに雨漏りが発生するわけではありませんが、築年数からすると
防水紙の耐用年数を経過しているため安心できません。
屋根カバー工事の着工まで、
雨水が侵入しないよう応急処置を行いました。屋根の劣化がかなり進んでいたり、
野地板の腐食がある場合は、
屋根カバー工法ではなく葺き替えをご提案することもあります。
建物内部へ雨水が侵入しないようにしっかり作業します
今回使用した
防水紙（ルーフィングシート）は、
粘着層付き改質アスファルトルーフィングという種類で、
防水性と施工性を向上させた高性能なルーフィングシートです。
裏面に
粘着層が追加されており、
釘や
タッカーを使わずに簡単に貼ることができます。価格は少しお高めですが、釘穴からの雨漏れを防ぎ、強風や台風対策にもなるため、長期的な屋根の保護を考えるなら非常におすすめです！
屋根材を葺いたら、
棟板金の設置となります。今回はお客様とご相談のうえ、
木製品の貫板（ぬきいた）を使用しました。水分による腐食に強い
樹脂製の貫板がおすすめですが、木製の場合も
防腐処理されたもので対応も可能です。
棟板金をステンレスのビスでしっかり固定し、屋根のカバー工事が完成です。屋根材は、
スーパーガルテクト（SGL）を使用しています。SGL使用したカバー工法は、
コストを抑えつつ、
耐震性・
耐久性・
断熱性を向上させる優れたリフォーム方法です。
私たち街の屋根やさんでは、スーパーガルテクトを使用した「屋根カバー工法」や「屋根の葺き替え」を数多く承っております。「施工事例」や「お客様の声」なども是非ご参考いただき、お気軽にお問合せください(^_-)-☆
屋根カバー工法は
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