市原市光風台にて現地調査!付帯部も含めたメンテナンスが必要でした
更新日:2024年09月25日
市原市光風台にて屋根と外壁の点検を実施しました。外壁塗装をご検討中ということで、足場を組むなら屋根も一緒にやったらどのくらい掛かるのか知りたいということでお問合せいただきました。点検結果についてご報告いたします(^_^)
屋根は、経年による塗装の劣化は見受けられるものの、ヒビや苔(こけ)が発生するなど屋根材自体の劣化はありませんでした。色褪せや汚れの付着が気になるということであれば、
外壁塗装と併せて塗装メンテナンスされるのもおすすめです。
築20年前後になる場合で、今後も長くお住まいになるということであれば、
屋根カバー工法でのリフォームをおすすめです。私たち街の屋根やさんでは、現地調査で屋根の状態をしっかり確認し、お客様のライフプランも踏まえ、現状で最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
<参考
>
●屋根塗装は470,800円(税込み/遮熱塗料で塗り替え屋根面積60㎡までの場合)~
●屋根カバー工法は877,800円(税込み/切妻屋根/60㎡の既存屋根を金属屋根でカバーした場合)~
棟板金の
接合部に施された
シーリング(コーキング)が劣化により剥がれ、殆どなくなっていました。シーリング(コーキング)は、防水機能を高め、
雨水の侵入を防ぐために重要な役割をしています。時間の経過とともに
ひび割れて硬くなり、
痩せて剝がれやすくなります。
棟板金の固定(釘)はしっかりできているため少し安心です。しかし、シーリング材が無くなっている部分が多いため、この状態で長く放置することはおすすめできません。
破風板(はふいた)の劣化が進んでいました。破風は、いろいろな方向からの
雨風が直接当たるため、
劣化が進みやすい部分です。使用されていた破風板の種類はのは窯業系でした。表面の塗装が劣化し防水性が損なわれているため、
シミや
苔(こけ)も発生している状態です。
このままでは、
水分が浸透し破風板自体が傷んでしまいます。左右の
破風板の接合部のシーリング(コーキング)も劣化しているため、隙間から雨水が侵入してしまう恐れもあります。劣化状態に合わせて、
塗装や
板金で巻いたり、
交換するなどの
方法となります。
点検の結果、破風板などの付帯部を含め
外壁塗装、
屋根のカバー工法または塗装でのご提案となりました。私たち街の屋根やさんでは、屋根と併せて外壁塗装も承れます。一度の工事で
足場を有効活用することができますのでおすすめです。
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