ベランダ・バルコニーの屋根修理には波板交換工事!雹や突風被害もお任せください
更新日:2024年09月27日
ベランダの波板は、風雨や紫外線などの外的要因によって劣化しやすい部分です。波板が割れたり、剥がれたりすると、雨漏りや室内への影響が出る可能性があります。
ベランダの波板交換工事を行うことで、住宅の耐久性を高め、快適な住環境を維持することができます!
この記事では、波板交換工事の詳細や費用、依頼時のポイントについて解説します。
ベランダに設置される波板は、雨や雪、風などの自然災害から住宅を守る役割を持っています。また、紫外線を遮り、室内の温度を調整する機能も兼ね備えています。
しかし、波板は経年劣化や強風・台風による被害を受けやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。
波板の劣化は、主に以下の原因で進行します。
紫外線による劣化:波板が長期間にわたって紫外線を受けることで、素材が脆くなり、ひび割れや剥がれが発生します。
強風や台風、雹などの自然災害:強風や台風、雹が直接波板に当たることで割れや穴が開くことがあります。特に、台風シーズンにはこのような被害が多く見られます。
雪や雨水の影響:長期間雨水が溜まると、波板の防水性が低下し、部分的に腐食が進むことがあります。
こうした原因により、波板が割れたり固定が甘くなると、ベランダから雨水が侵入し、雨漏りが発生することも少なくありません。放置すると住宅全体に悪影響を与えるため、早めに修理や交換を行うことが大切です。
街の屋根やさんでは、丈夫なポリカ波板を使用した波板交換工事を
税込¥33,000円~から承っております!
目安の金額となりますので、より詳しい金額をお求めの方は、街の屋根やさんまでお問い合わせください。
また、波板の交換工事を火災保険や自然災害保険でカバーできる場合もあります!
台風や強風、雹などで波板が破損した場合、保険が適用されることが多いため、事前に保険の申込内容を確認しておくとよいでしょう。
ただし、すべての被害が保険で補償されるわけではないため、申請時には注意が必要です。
ベランダ波板の交換工事を依頼する際、業者選びは非常に重要です。業者の選び方にはいくつかのポイントがあります。
実績があるかどうか:実績豊富な業者であれば、波板交換工事のノウハウがあり、作業がスムーズに進みます。過去の事例やお客様の声を確認すると、業者の信頼性が分かります。
地域に根ざした業者かどうか:地域密着型の業者は、対応が早く、緊急時にも頼りになることが多いです。特に、台風や大雨後の修理依頼が多い時期には、迅速な対応が期待できる地域業者が便利です。
相見積もりを取ること:1社だけに依頼するのではなく、複数の業者から見積もりを取ることで、適正価格を把握しやすくなります。また、見積もり内容も比較することで、どの業者が自分のニーズに合っているかを判断できます。
それでは、街の屋根やさんがどのようの調査を行っているかについて、実際の現地調査の様子と一緒にご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてくださいね!(^^♪
ベランダの屋根に関するお問い合わせをいただきました!
足立区千住元町にお住まいのお客様より「ベランダ屋根が破損してしまい交換を検討しております。調査お見積りをお願いしたい」とご相談をいただき調査にお伺い致しました。
私達「街の屋根やさん」では、建物の調査からお見積りまでを無料にて行っております。メンテナンスをご検討の際や建物についてご心配な点が御座いましたらお気軽にご相談下さい!
破損した波板の状況確認を行いました。使用されていた波板は硬質塩化ビニル製の波板になります。波板の間にガラスネットを挟むことで強度を上げているので塩化ビニル製の波板と比較して耐久性が高く劣化しにくいといった特徴があります。
塩化ビニル製の波板の耐用年数は3年程度ですが
硬質塩化ビニル製の波板の耐用年数は5年程度といわれており、比較すると硬質塩化ビニル製の波板の方が耐久性に優れております。しかし、どちらの波板も耐用年数が過ぎると経年劣化により変色や変形が生じ破損しやすい状態となってしまいます。
耐用年数が5年程と言われている硬質塩化ビニル製の波板ですが、設置より10年以上経過すると変色や変形よいった症状が現れるようになります。
こちらの屋根でも波板の変形が進行しておりフレームから脱落してしまっている状態です。変形してしまった波板は元の形に復旧することは困難ですので劣化の症状が発生している際には交換工事が必要となります。
塩化ビニル製の波板には、形成時に可塑剤とよばれる物質が添加されています。可塑剤とは、材料に柔軟性を与えたり加工性を上げる為に添加される物質になります。
そんな、可塑剤ですが経年劣化と共に流出してしまうと添加されている材料の柔軟性を低下させてしまいます。こちらの波板でも可塑剤の流出に伴い、塩ビ波板の柔軟性が失われ材料が硬くなってしまった事で衝撃を分散出来ずに破損し易い状態になっておりました。
既存の波板は全体的に劣化の症状が進行しており、新たな波板に交換が必要な状態でした。近年では耐久性・耐候性に優れたポリカーボネート製の波板が多く普及しておりますのでポリカーボネート製の波板を使用した交換工事のご提案を行いました。
今回のご提案金額ですが、税込み95,000円にてご提案させていただきました。
工事の費用は、施工対象範囲や施工環境により異なりますので詳しくは「街の屋根やさんへ」お問い合わせください!
ベランダ波板の交換工事は、住宅の耐久性や快適さを保つために重要な作業です。紫外線や強風、台風などの自然災害で劣化した波板は、早めに修理や交換を行うことで、雨漏りや内部の腐食を防ぎ、住宅全体の耐久性を高めることができます。
業者選びや費用については、事前に情報収集を行い、最適な方法で波板の交換を進めましょう!(^^)/
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