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新居浜市で平型スレートからコロニアルへの葺き替え。スレート瓦を撤去していきます。
更新日:2024年8月23日
撤去前準備です。廃材をトラックに積むため、道具を除け合板でトラックに外枠を作っていきます。今回は平屋でトラック付けも1か所になるのでシュート設置はありません。
既存の平型スレートを取り除けていきます。トラックが付いている面から最も遠い面から始めます。近いところから取りのけると、下地が古いため屋根板を踏み割る可能性が高くなります。瓦4~5枚持っていると体重+10キロ以上の負荷がかかります。そうなると動きも鈍く時間が掛かってしまします。どんな屋根も棟から瓦を取り除けていきます。
棟を取り除けたら地伏せを取り除けていきます。下地が古いので屋根板事取れてしまうところもあります。
防水シートはボロボロです。築40年以上だと22キロの紙製の防水シートを使用しているのがほとんどです。スレート瓦は瓦と屋根面が接着している部分が多いので、雨水が吹き込んでも防水シートに浸透する量が多くなるので、ボロボロになっていることが非常に多いです。
防水シートを除けていきます。ペラペラでスレート瓦の砂やゴミが多いです。暑い中での作業なので風が吹くと嬉しいですが、この作業に関しては防水シートが飛んでいくので無風になっているのが望ましいですね。
トイレ部分の屋根のみ潜り込みになっています。言っても人が入れるスペースはないので先に施工する必要があります。屋根地は合板を増し貼りしますが、ここだけは既存の屋根地を1度除けないと下の屋根が作業出来ません。
谷付近には雨漏り跡があります。ゴミつまりでオーバーフローしている箇所もあります。谷板金付近は瓦に釘が打てない場所、銅線に釘を巻き付けた釘打ちをするためズレたり、歪みやすく、雨が入りやするなってしまいます。
トラックに近い面も同じように取りのけていきます。アンテナが倒れないように、1人がアンテナの足を持って、1人が瓦を抜いていきます。
同じように防水シートを取り除けます。大体面の60%以上取りのけたら1人は防水シート撤去と屋根地掃除に回ります。
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