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高岡市にて、棟瓦が歪んでいた瓦屋根の葺き直し工事を実施!「棟瓦」を設置しました!
更新日:2025年2月5日
屋根の瓦を一旦取り外して下地を綺麗にし、新しい木下地を重ねて固定します。
木下地の上に瓦用防水シートを貼り付けました。
防水シートの上に瓦桟(かわらざん)、または桟木(さんぎ)と呼ばれている木材を並べて設置します。
瓦桟は設置する瓦を固定し、瓦と瓦の重なりを均等にすることで雨の侵入を防ぐ役割があります。
瓦に開いている小さな穴に銅線を通し、瓦桟に固定します。
歪みなどがないように、1枚1枚瓦を固定し、屋根の面すべてに設置しました!
屋根の面と面のつなぎ目、屋根のてっぺん「棟」の部分には「棟瓦」を設置していきます!
屋根の面に瓦を並べて固定する前に、
屋根のてっぺんの「棟」部分に、強化棟金具を屋根下地にビスで固定しています。
棟の端には鬼瓦を取り付けていきますした。
鬼瓦がズレないように強化棟金具と鬼瓦をステンレスの線で巻き付けて固定します。
面戸瓦を南蛮漆喰で固定し、更に南蛮漆喰を上に詰めていきます。
南蛮漆喰とは??
瓦のすき間部分に白くなっている部分があるのをご存じでしょうか?その部分が漆喰になるのですが、
南蛮漆喰には通常の漆喰とは違い、シリコンや防水剤が入っているため防水性に優れています。
葺き土の代わりとしても使用することができます。
南蛮漆喰を詰めた上に角材を設置し、面戸の部分に「漆喰」を綺麗に整えながら(外から見える部分になるので)塗っていきます。
「のし瓦」の1段目を設置します。向かい合っているのし瓦は、銅線で固定されています。
また南蛮漆喰を詰め、最初に取り付けた
強化棟金具の上に芯木を乗せてビスで固定しました。
1段目と同じように、のし瓦と南蛮漆喰を重ね、のし瓦を5段設置しました。
一番上に冠瓦を被せ、冠瓦をビスで固定しました!
棟瓦が歪んでいた下屋根(1階屋根)のみの「葺き直し工事」の施工が完了しました!
コチラの瓦屋根の葺き直し工事の施工の様子を「施工事例」にて、まとめてお伝えします♪
是非見てくださいね!!
屋根の工事・雨どいの工事は街の屋根やさん富山店にお任せください^^
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