ホーム > 箕面市で和瓦からコロニアルへの葺き替え!築50年・面積は大屋…

箕面市で和瓦からコロニアルへの葺き替え!築50年・面積は大屋根、下屋根含め約150㎡
更新日:2025年5月31日
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
箕面市で雨漏りトラブルにお困りですか?
今回のブログでは、弊社が箕面市でおこなった雨漏りが原因の屋根葺き替えリフォームをご紹介します!
箕面市で和瓦からコロニアルへの葺き替え工事!築50年・面積は大屋根、下屋根含め約150㎡
| 地域 | 箕面市 |
| 築年数 | 約50年 |
| お悩み | 雨漏り |
| 施工内容 | 屋根葺き替え(ふきかえ)工事 |
| 葺き替え前 | 和瓦 |
| 葺き替え後 | スレート |
箕面市の屋根の葺き替え現場です。
久しぶりの先日の雨で工事は遅れ気味でしたが、本日、職人さん5人に来ていただきました。
なんとかペースに戻せるように、腕の良い職人さんが作業しています。
家の屋根の面積は大屋根、下屋根含め150㎡程です。
屋根の葺き替えをすれば雨漏りはとまるでしょう。
葺き替え工事は和瓦を撤去するところから始まり、瓦の下にある葺き土という土も撤去します。
昔は野地板に杉板を張り、杉皮で屋根の下地が造られている建物が多いです。
土を取り除くと杉皮がでてきました。
そこから新たに野地合板によって下地を造ります。
さて、今日の現場では、その野地板の上にルーフィングという防水シート張った上、屋根材を張る施工工程です。
壁際や谷、軒先の板金による雨仕舞(あまじまい)です。
既存の壁の取り合いの板金はそのままです。
板金の下にはのし瓦が詰まれていましたが、のし瓦を撤去し隙間に防水シートを巻き込んでいきます。
壁際両端まで巻けるとこのようにスッキリ綺麗になります。
壁際や出隅などはここから慎重におさめ雨仕舞させます。
古くなった既存板金は壁と一体になっている為、その板金を取り除くと壁に崩れたり、亀裂が入る恐れがありますので、そのままにし新たな板金でカバーし雨押えさせます。
ある程度の板金加工は前もって造りますが、おさめは現場で造り上げます。
軒先の板金は軒先唐草水切りを言って屋根から落ちた雨水を建物内部に浸入させないのはもちろんですが、雨水を正確に雨樋まで流すような役割があります。
ケラバや軒先などの板金施工が終わると屋根材です。
スレート瓦ではありますがこれはスターターといって軒先にまず屋根材をを張っていきます。
スターターが軒先の両端まで張れると更にその上からスレートの屋根材を張っていきます。
屋根材は軒先から棟へと重ね合わせていきます。
このように屋根材は仕上げられます。
まだまだ工程はありますが、また現場のブログでお伝えします。
土葺きの瓦屋根からコロニアル屋根(スレート系屋根材)へ葺き替える場合の費用相場は、一般的に以下のようになります。
葺き替え工事の費用相場(30坪=約100㎡の住宅を想定)
| 項目 | 費用目安(税込) |
| 既存瓦の撤去・廃材処分 | 約20〜35万円 |
| 土・下地の撤去と清掃 | 約10〜20万円 |
| 野地板の補強・張替え | 約10〜20万円 |
| 防水シート(ルーフィング)張り | 約5〜10万円 |
| コロニアル(スレート材)本体の施工 | 約30〜45万円 |
| 足場設置 | 約15〜20万円 |
| 諸経費・養生など | 約5〜10万円 |
▶ 合計:95万円〜160万円程度が一般的な相場です。
土葺き瓦屋根からコロニアルへの葺き替えで費用がかさむ理由
- 土の撤去と処分費用が必要(土葺きは瓦の下に大量の葺き土があるため、産業廃棄物としての処分費が発生)
- 野地板(下地)の老朽化が進んでいることが多く、補強や張替えが必要
- 屋根の重量が大きく変わるため、構造チェックや補強が必要なケースもある
- 外壁塗装や雨樋交換など他の工事とセットで足場代を節約
- 台風や地震で瓦が飛散・崩落していた場合は、火災保険が使える可能性あり
- 複数業者から相見積もりを取ることで、価格と内容を比較できる
関連ページ
箕面市で雨漏り解消のための葺き替えリフォ―ムなら「街の屋根やさん大阪吹田店」
箕面市で雨漏り修理・葺き替えリフォームのことなら「街の屋根やさん大阪吹田店」へおまかせください。
「うちもそろそろ屋根リフォームが必要?」
「屋根葺き替え工事とカバー工法、うちの屋根にはどちらがいい?」
このような場合、ぜひ、街の屋根やさん大阪吹田店の「無料お住まい点検」をご利用ください。
プロが無料で「相談」「現地調査」「ご提案」「お見積り」までさせていただきます。
もちろん、お見積りまででも構いません!
工事を依頼するかしないかは、お客様のご判断におまかせしております。
「屋根葺き替え工事=老朽化した屋根に必要になる工事」というイメージが強い?
また、屋根葺き替え工事は「老朽化した屋根に必要になる工事」というイメージが強いのではないでしょうか?
しかし、最近では災害対策として「土葺き工法の重い瓦屋根から軽い屋根へ」リフォームする方が増えています。
屋根葺き替え工事は今の家に長く住みたいという方に最適!
屋根葺き替え工事は既存の屋根材を撤去するため、屋根下地・防水シートの補修・メンテナンスも充分にできます。
「今の住まいに長く住み続けたい!」
そのような方に最適なのが屋根葺き替え工事というリフォーム方法です。
お客様のご希望、ご予算に応じて最適なご提案をおこないます。
強引な勧誘・不必要な工事の強要など一切おこなっておりません
強引な勧誘や、不必要な工事の強要などは一切おこなっておりません!
屋根はお客様から見えない・見えにくい場所です。
だからこそ、私たちは写真・動画などでお客様ご自身にしっかりと現状を把握していただいております。
そのため、屋根調査時にはできるだけお客様にもお立ち合いをお願いしております。
現状をしっかりと把握していただいた上で、最適なご提案をいたします。
関連ページ
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0821
大阪府岸和田市小松里町142−2 OTビル2階
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43

屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな?と考えていた。業者の選定をどうするか?が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ連絡をとった。大丈夫な(信頼出来る)会社か?不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ネットで信頼できそうかな?と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- 住まいるホーム(株)
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- ご担当者が単なる営業でなく、質問に即答されて技術的にも信頼できそうに感じた。費用が予定枠に納まった(納めていただいた)
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 技術と工事進捗管理+費用もリーズナブル

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。