姫路市 2階建てアパートの屋根点検！築20年で必要な修理とは？
更新日：2025年6月1日
２階建て木造アパートとなっており、これまで屋根の点検をしたことがないということでご相談を頂いております。
築２０年となると塗装などのメンテナンスを検討しなければいけない時期ですが、実際に屋根の上はどのようになっているのでしょうか？
この屋根材は軽量で耐震性に優れていることから、今現在でも多くの建物の屋根に使用されているもので、６０年以上も販売が続けられている人気の屋根材ですね。
しかし、瓦屋根などに比べるとデメリットが多いので、点検を通してご紹介して行きましょう！
まず気になったのは、屋根材が色あせ全体的に苔やカビが発生していることですね(>_<)
カラーベスト屋根は表面の撥水機能が１０～１５年程度で失われていしまい、その後は日当たりの悪い部分を中心に苔やカビが発生してきます。
スレート系の屋根材は雨水を吸い込み、温度差で割れやすい屋根材です。
昔のスレート屋根にはアスベストが含まれており割れにくかったのですが、築２０年ですとノンアスベスト屋根材の可能性が高く、割れやすいデメリットがありますね！
この様な割れは放置していると雨漏りに発展するケースも多いので要注意ですよね、、、
屋根点検を行わないと見つけることが出来ない部分となりますので、５年に１回くらいは専門業者による屋根点検が必要になりますよ！
塩ビシートとは、「塩ビ」というプラスチック素材を薄く伸ばしてシート状にしたもので、そのシートを対象部分に貼り付けて使用します！
触りはゴムのようで、柔軟性があるため曲がりくねった部分や複雑な形状にもフィットしやすいですね。また、耐久性があり、長期間にわたって効果的な防水性能を発揮しますよ。
アパート屋根のシート防水にひび割れや剥がれは見つからなかったですが、この様な苔を放置していると排水ドレンに詰まってしまい、雨が降るとプールの様になってしまいます。
そうなると、オーバーフローして雨漏りしますので、やはり苔の放置は良くないですね！
今回のような屋根点検を行うことで、この様な排水部分にゴミが詰まっていないかも確認できるので、大事なことだと思いますね。
もし詰まっていれば、点検のついでに清掃しておきますよ！
カラーベスト屋根の状態は割れが多く良くない状態でしたが、アパートで収益物件ということもありますし、現在雨漏りもしていないということで、屋根補修と屋根塗装のご提案を行いましたよ！
戸建てですと屋根カバー工法などが望ましい状態ですので、そのあたりは建物の用途で判断すべきですね。
今回のような屋根点検は「完全無料」となっておりますので、気になる方はお気軽にご相談ください！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
「調査や見積もりに費用は掛からないのか？」
「電話相談だけでも対応してくれるのか？」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか？」
兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)
この記事を書いた加盟店
- 電話 0120-989-742
- E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
- 〒655-0044
- 兵庫県神戸市垂水区舞子坂３丁目１７−５
第３春名ビル２Ｆ南号室
兵庫県の加盟店一覧
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
