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【多度津町】納屋の屋根が剥がれ空が見える状態に!費用を抑えた修理方法とは?
更新日:2025年3月27日
こんにちは~!
街の屋根やさん高松店の三谷です(❁´◡`❁)
「納屋の中に雨が入るようになってしまって…」
「屋根を見上げると、空が見える…」
多度津町にお住まいのお客様から、そんな不安の声をいただきました。
長年使ってきた納屋の屋根。雨漏りが発生し、瓦の傷みも進んでいるとのことで、すぐに現地調査を行いました。
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屋根の上に上がって確認したところ、
💥 屋根の一部が剥がれ、野地板(のじいた)まで傷んでいた💥 瓦全体がズレ、屋根の役割を果たせていない状態だった
野地板とは?
野地板とは、瓦を支えるための下地となる木の板のこと。
この野地板が傷むと、瓦を固定する力が弱まり、さらにズレが進む→雨漏りがひどくなるという悪循環に陥ります。
そして、最も驚いたのが…
☁️「野地板の隙間から空が見えていた」こと!
これでは、雨が直接屋根裏に入り込み、さらに建物や納屋に入れている物も劣化が進んでしまいます。
隅棟の瓦も剥がれています。
和瓦は、適切に固定されていれば数十年持つ丈夫な屋根材ですが、何らかの原因でズレると雨漏りにつながることがあります。
主な原因は?
✅ 経年劣化(瓦を固定する力が弱まる)
✅ 台風や強風の影響(少しずつズレが進行)
✅ 野地板の腐食(瓦を支える土台が弱くなる)
今回のケースでは、野地板の劣化が原因で瓦がズレ、屋根の一部が剥がれてしまったという状況でした。
🚨 このまま放置すると…
❌ さらに瓦が落ちて、屋根の強度が低下する
❌ 雨漏りが進み、柱や壁が腐食してしまう
❌ 最終的に、屋根全体の葺き替え(大掛かりな工事)が必要になることも!
このような状態になる前に、早めの修理が大切です。
お客様から「費用をできるだけ抑えたい」というご要望がありました。
そこで、以下の修理方法をご提案しました。
🔹 傷んだ野地板のみをやり替え、コストを抑える
🔹 ズレた和瓦を正しい位置に戻し、固定力を強化する
🔹 ラバーロック工法で瓦をしっかり固定し、ズレを防ぐ
ラバーロック工法とは?
ラバーロック工法とは、瓦同士をシリコン系の接着剤(ラバー)で固定する施工方法のこと。
✅ 瓦がズレにくくなる
✅ 台風や強風でも飛ばされにくい
✅ 既存の瓦を活かせるので、費用を抑えられる
「瓦を全部交換するのではなく、直せる部分は活かしたい!」
というお客様の要望にピッタリの工法です。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kotobuki@kotobukikoubou.com
有限会社寿工房
〒760-0080
香川県高松市木太町1941−12


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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