こんにちは～！
街の屋根やさん高松店の三谷です(❁´◡`❁)

今回は、前回現場調査をさせていただいた
太陽光パネルの下に鳥が巣を作ったお宅の対策の様子と費用についてご紹介します！

⚠️蛇がたくさん出てきますが、おもちゃですのでご安心ください^^;

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太陽光パネルの下に鳥の巣！？衛生面の不安に悩むご家族

「毎日鳥のフンや羽が落ちてきて…」
「子どもがいるから、病気とかも心配…」

今回は、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭からのご相談でした。
太陽光パネルの下に鳥が巣を作り、糞が落ちてくるため、洗濯物や庭が汚れてしまうとのこと。

さらに、鳥の糞には病原菌やダニが含まれていることがあり、放置すると健康被害のリスクも高まります。

今回は長期にわたり鳥が入り込めないような施工をしました！

鳥の巣ができるとどうなる？放置のリスク

「ちょっと鳥が来てるくらいなら、大丈夫かな？」
と思って放置してしまうと、こんなリスクがあります。

⚠️ 病原菌のリスク
鳥の糞にはクリプトコッカス症やオウム病などの病原菌が含まれることがあり、小さなお子さんがいる家庭では特に注意が必要です。

⚠️ ダニ・害虫の発生
巣の中にダニやノミが繁殖し、家の中まで入り込むことも…。アレルギーの原因にもなります。

⚠️ 太陽光パネルの故障
鳥の巣やフンがパネルの下に溜まると、通気性が悪くなり発電効率が下がる可能性があります。最悪の場合、パネルの劣化を早めることも…。

施工内容：太陽光パネルの洗浄と侵入防止対策

🔍 施工の流れ

1. 太陽光パネルの取り外し

2. パネル下の鳥の巣やフンの清掃・洗浄

3. パネルを元の位置に復旧

4. ステンレスメッシュ（細かい金網）を取り付け、鳥の侵入を防ぐ

施工開始！

1. 鳥の巣（枝や草、ビニールなど）

鳥は枝や枯葉、ビニール紐、紙くずなどを集めて巣を作ります。特にハトやムクドリは、大きな巣を作ることが多いです。

2. 卵やヒナの残骸

繁殖期だった場合、割れた卵の殻や孵化しなかった卵、さらには死んだヒナが見つかることもあります。これは強い臭いを発することがあり、衛生的にも問題になります。

3. ダニやノミなどの害虫

鳥の巣にはダニやノミが繁殖していることが多く、パネル下に大量に発生している可能性があります。放置すると、家の中に侵入して人にも被害を及ぼすことがあります。

4. 羽毛や食べかす（エサの残骸）

鳥はエサをくわえてきて巣の中で食べるため、パンくずや種子、昆虫の殻などが散乱していることがあります。これも害虫の発生原因になります。

5. 悪臭の原因となる腐敗物

糞や食べかす、死骸が長期間放置されると、強い悪臭が発生します。特に夏場は腐敗が進み、屋根の上から異臭がすることもあります。

糞などを取り除いた後、水洗いを行いました。

施工のポイント：ステンレスメッシュで再侵入を防ぐ！

（ちょいちょい写真にわざと蛇入れるのやめて🤣）


今回の施工ではステンレスメッシュを設置し、鳥が入り込めないようにしました！

📌 ポイント① ステンレス製で耐久性抜群！
通常のプラスチック製ネットと違い、ステンレスは劣化しにくく長持ちします。

📌 ポイント② ステンレスのビスでしっかり固定！
強風や経年劣化で外れないように、ビス（ネジ）もすべてステンレス製のものを使用しました。

📌 ポイント③ 見た目を損なわない設置方法！
外から見ても違和感がないよう、太陽光パネルのデザインに馴染む形で取り付けています。

施工完了！これで安心して過ごせる家に

工事の費用は合計30万円です。（足場代や材料・工事費すべて含む）


施工後、お客様からは「子どもが遊ぶときも安心できるようになりました」と喜びの声をいただきました^o^/

鳥の巣被害は、「気づいたときにすぐ対策する」ことが重要です。
「うちも同じような悩みがあるかも…」と思った方は、ご相談ください！

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