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【丸亀市】購入一カ月で気づいた中古住宅の隅棟瓦の剥がれ修理
更新日:2025年3月21日
こんにちは~!
街の屋根やさん高松店の三谷です(❁´◡`❁)
今回ご相談いただいたのは、丸亀市で中古住宅を購入されたばかりのお客様。
「購入して1か月しか経っていないのに、瓦が剥がれているのを見つけてしまいました……。できるだけ費用を抑えて修理したいのですが、大丈夫でしょうか?」
家を買ったばかりで、すぐに修理費用がかかるのはショックですよね。特に屋根のトラブルは放置すると雨漏りにつながり、結果的に大きな修繕費用が発生する可能性も……。
まずは現場を確認するため、無料点検(現調)を行いました。
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現場に伺い、目視で屋根の状態をチェック。すると……
隅棟瓦(すみむねがわら)が剥がれた状態でした。
隅棟瓦とは、屋根の四隅にある斜めの棟(むね)に設置される瓦のことです。この部分が剥がれると、そこから雨水が侵入しやすくなり、最終的には雨漏りの原因になります。
お客様のご自宅では、長年の風雨の影響か、固定が弱くなり、瓦が剥がれていました。
棟瓦の剥がれを放置すると……
- 雨漏り発生のリスク(葺き土から水が入る)
- 強風時にさらに瓦が飛ばされる危険性
- 最悪の場合、下地まで傷んで修理費用が高額に!
特に、瓦が1枚剥がれていると、そこから連鎖的に被害が広がることがあります。
お客様も「このままだと心配だし、安く済むならすぐにお願いしたい」とのこと。
そこで、費用を抑えつつ、補修できる方法を提案しました。
お客様のご希望は「予算を抑えて、最低限の修理」。
そこで、隅棟瓦の復旧を行うことになりました。具体的には、
- 接着強度を上げるため、漆喰(しっくい:瓦を固定するための材料)を塗る
- 剥がれた瓦を再設置
費用を抑えつつ、しっかり固定して今後の被害を防ぐ方法です。
まず、棟瓦をしっかり固定するために、南蛮漆喰(なんばんしっくい)を塗ります。
昔からある漆喰から南蛮漆喰(なんばんしっくい)へと代わってきました。成分などの違いがあり、漆喰よりも防水性に優れています。
私たち街の屋根やさんで使用している南蛮漆喰は「シルガード」です。「白」のシルガードは価格が少々お高いです。
隅棟瓦を設置し、無事に完成しました。
今回の修繕にかかった費用は49,500円です。
参考にしていただければ幸いです^^
お客様からも「思ったより早く終わったし、見た目も綺麗になって安心しました!」と嬉しいお言葉をいただきました!
屋根のトラブルは突然起こります。
✔ 「もしかしてウチも?」と不安になった方は、まずは点検を!
✔ 無料調査も可能なので、お気軽にお問い合わせください^^
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