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広島市、台風・大雨が来る前に雨漏り対策を!屋根カバー工法がおすすめ
更新日:2025年4月9日
みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)
毎年のように発生する台風やゲリラ豪雨。「雨漏りが心配」「屋根が飛ばないか心配」などのご相談をお聞きします。
今回は屋根リフォームの中でも人気の
「カバー工事」についてご紹介しますので、
台風や大雨が来る前に屋根の点検・メンテナンスの参考にされてください😊
【参考】▼街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
▼街の屋根やさんとは
写真は施工前の屋根の状態です。
スレート屋根が割れたり剥がれており、白く見える部分は素地が見えてしまっている状態です。
特に雨水が浸入しやすい状態で、このまま放置しておくと台風や大雨の際に雨漏りするリスクは非常に高いです。
雨漏りを未然に防止するために屋根カバー工法を施工いたしました。
【屋根カバー工法とは?】
既存の屋根材の上から新しい屋根材を被せる工法です。既存屋根を撤去せずに施工ができるため、費用を抑えられ工期も短縮できます。【特長】・屋根が二重になることで断熱性、遮音性が向上する・工事中も生活への影響が少ない・廃材が少ないため環境に優しい実際の現場写真を見ながら、カバー工法の流れをご紹介していきます😊
既存の屋根の表面にはゴミや埃などが溜まっているので、しっかりと掃除をします。
掃除を丁寧に行うことで、上から敷いていくルーフィングや屋根材の密着性が高まります!その後、棟板金とその下地である貫板を撤去していきます。
屋根カバー工法では、棟板金と貫板のみが廃材として出ます。
屋根材や下地までを撤去する葺き替え工事と比べると、
解体費や廃材処理費の節約になります😊
屋根の状態によってはカバー工法が向かないケースがあるので、事前の調査の際に、既存の屋根の状態をしっかりとチェックさせていただきます!
📌下地の劣化が進行している場合、葺き替え工事を検討する場合もあります
葺き替え工事については、後日詳しいブログを書こうと思います✍
既存屋根材の上にルーフィングを敷いていきます。
軒先から棟に向かって敷いていくのがポイントです。
🌟ルーフィングの重要性🌟屋根材はある程度の雨水は弾きますが、完全に防げるわけではなく、雨風が強いと屋根材の隙間から内部に水が入り込む可能性があります。
そこで役立つのが
「ルーフィング」で、屋根材の下に敷かれていることで、
浸入してきた雨水をキャッチし外部へと逃がす役割をしていますよ😊
ルーフィング=雨水の浸入を防ぐ最後の砦です!!
| アスファルトルーフィング | 古くから使われている定番品。耐きゅすえいはやや短く、10~15年程度。 |
| 改質アスファルトルーフィング | 耐熱性・防水性・柔軟性に優れており、耐久性も20~30年と長持ちする。 |
| 高分子系ルーフィング | 価格は高め、耐久性・密着性・耐候性ともに最上級 |
カバー工法には改質アスファルトルーフィングがお勧め🌟
こちらの現場で使用しているルーフィングは、
「タディスセルフ」という改質アスファルト系ルーフィングです。
雨風や紫外線に対する耐久性が高く、長期間防水効果が持続します。
裏面が粘着式になっているタイプで、簡単に張り付けが可能で、防水性能も高いです😊
屋根を長持ちさせるためにも、ルーフィングの品質はとても重要になります。屋根材はもちろんですが、目に見えない防水層にもこだわることで、雨漏りの不安をより解消できます✨
➡
雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性と お薦めの「アスファルトルーフィング」をご紹介
ルーフィングの上に新しい屋根材を施工していきます。
軽量で耐久性の高い、
ガルバリム鋼板を使用しています✨
既存の屋根に直接固定するため、風にも強く、強風で飛ばされる心配もありません!
屋根材の施工には、
「横葺き」「縦葺き」があり、屋根の形状や勾配に合わせて選ばれます。
それぞれにメリット・デメリットがありますよ!
➡
横葺き?縦葺き?ガルバリウム鋼板屋根おすすめと特徴こちらの現場では横葺きになります。
横葺きの代表的な製品として、
「スーパーガルテクト」「横断ルーフα」などがあります。
リフォームを検討される際には、屋根の形状や勾配などに合わせた最適な屋根材をご提案させていただきます✨
貫板と棟板金を設置していきます。
貫板の素材には、木製以外にもプラスチック樹脂製のものがあり、腐食に強くなっています。
ご予算やご要望によって、選択できますのでお気軽にご相談ください😊棟板金は屋根の頂点部に位置しており、雨風の影響を一番受けます。
飛散しないようにしっかりと固定します。
棟板金同士の接合部は雨水が浸入しやすくなっているので、コーキング処理も忘れずに行います!
カバー工法が完了しました✨
建物の大きさによりますが、一般的な戸建て住宅であれば7日程度あれば終わります。
屋根カバー工法は、見た目だけでなく屋根内部の防水性や耐久性を向上させる工事です。屋根の寿命を伸ばすメンテナンスとして、おすすめですよ👍詳しい金額や工事内容を知りたいという方は、ぜひ街の屋根やさん広島店の無料調査・お見積りをご活用くださいね!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyasan@basil.ocn.ne.jp
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