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広島市西区、モルタル外壁を長持ちさせる塗装メンテナンス|劣化症状と塗り替えのポイント
更新日:2025年11月5日
セメント・砂・水を混ぜ合わせた「モルタル」という材料を壁に塗りつけて仕上げた外壁のことです。サイディングが普及する前の住宅で多く採用されており、職人の手作業によってコテで仕上げるため、質感や風合いのある見た目が特徴です。
🔶メリット
- 防火性に優れている
- 職人の手仕事による仕上がり
- デザインの自由度が高い
- 塗装によるメンテナンスで長持ち
🔷デメリット(注意点)
- ひび割れ(クラック)が発生しやすい
- 吸水性が高く、雨水を吸いやすい
- 施工に技術が必要
定期的な塗装が必要です!
➡ 一般的には10〜15年に一度の塗り替えが目安です。
西区現場の塗装前の外壁の状態です。
全体的に
汚れや色褪せが見られます。
モルタル外壁は表面がザラザラしているため、
埃や排気ガスが付着しやすいです。
また、手で外壁を触ると白い粉が付着する、
チョーキング現象が確認できました。
➡塗膜が紫外線や雨風で劣化し、
防水性が低下しているサインです。
塗装が古くなると、
塗膜が膨れたり剥がれたりすることがあります。
下地のモルタルに水が回っているケースも多く、
再塗装前の下地処理が非常に重要です!
【主な劣化症状】
- ひび割れ(クラック)
- チョーキング(白い粉が付く)
- 汚れ・カビ・藻の発生
- 塗膜の剥がれ・浮き
- コーキングの劣化(ひび・剥離)
- 色あせ・ツヤ引け
このような劣化症状やその他気になる症状がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください!
外壁塗装を行うにあたり、
高圧洗浄をして古い汚れや塗膜を落とします。
そのあと、下地を整えていきます。
剥がれが見られる場所は、下地と密着していない状態なので浮いている箇所を剥がしていきます。
下地調整を行わずに塗装を行っても、
塗料が密着せず剥がれの原因になります😱💦
下塗りを行います。
下塗りには、下地と仕上げ材の
密着性を高める役割があります。
ローラーを使って外壁全体に均一に塗布していきます。
モルタル外壁は表面が凹凸しているため、塗り残しが出ないよう、
ローラーで押さえながら丁寧に塗り込むのがポイントです!
【特徴】
- 下地のひび割れに追従する柔軟性
- 高い密着性
- 吸い込みムラを防止
- 防水性・耐久性の向上
モルタルやコンクリートなどの
吸い込みが多い下地に最適な微弾性フィラータイプの下塗り材です。
下塗りの乾燥後、中塗りと上塗り工程に入ります。
中塗りでは色ムラを整えながら、塗膜の厚みをしっかり確保していきます。
上塗りにも同じ塗料を重ね塗りすることで、塗膜の厚みと艶が増し、
防水性・耐久性・美観のすべてが向上します!
【特徴】
- 紫外線に強い高耐候性塗料
- 長期間美観を維持
- 防カビ・防藻性に優れる
- 水性塗料で臭いが少なく環境にやさしい
🌞「紫外線で傷みにくい」→「塗装が長持ちする」🏠「色あせにくい・ツヤが長持ち」→「美観を長く保てる」一般的なシリコン塗料よりもの耐候性が高く、長期間外壁を守ることができます😊
紫外線に強い塗料を使用した外壁塗装は完了しました!
剥がれ箇所は補強をして塗装したので、雨水が浸入する心配はなくなりました。
色褪せなどが見られた外壁に、艶が蘇り新築のような仕上がりです✨
しばらく安心して過ごすことが出来ますね(^^)!
【参考】屋根塗装・外壁塗装の塗料についての基礎知識
街の屋根やさん広島店では、
外壁・屋根の無料点検・お見積りを行っております。
「うちはもう塗り替え時期かな?」「ひび割れが気になる」など、
小さなことでもお気軽にご相談ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyasan@basil.ocn.ne.jp
新日本サービス株式会社
〒731-5141
広島県広島市佐伯区千同2丁目9−17
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