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広島市安佐北区で築年数の古い腐食したトタン屋根の下地材調査!
更新日:2022年9月15日
今回も広島市安佐北区でトタン屋根の葺き替え工事予定の現場調査の模様をレポートいたします。
屋根材の点検も終わり、重要な屋根下地に腐食や不具合がないのかを徹底的に調査し、工事が終わった後に追加費用などができるだけでないように正確な見積もりを作ります。
目視で確認できるところは全て調査し、取り替えが必要なのか、修理できるレベルなのかを見ていきます。
前回の点検調査の状況をご覧になりたい方はこちらからお願いします。
この画像は、以前屋根調査で歪な形状になっている箇所が一部あるレポートをさせていただいた部分です。
通常の建物から一部飛び出したような感じなので、以前は玄関として使われていたのでしょう。
屋根の下地を調査してみると、茅葺きの素材が見えていますね。
軒天はもうボロボロの状況になって、板が剥がれているような劣化状況です。
昔の茅葺き屋根の上から被せるようにトタン屋根が葺かれている様子がうかがえます。
こちらをどのように工事するのがベストなのかは、様々なパターンをお客様にご提案して、見積もりも含めて最善の方法をお客様とお話しして決めていきたいと思います。
元々こちらのお家は、昔からある茅葺き屋根の古民家です。
では、そもそも茅葺き屋根ってどういうものなのでしょうか。
今回は茅葺き屋根について少し触れておきましょう。
茅葺き屋根とは、ススキを材料にして葺く家屋の屋根の構造です。
世界的に見ても、最も歴史が古く日本では縄文時代からあったと考えられています。
また、茅葺き屋根は高耐久な屋根なので、最低でも30年はもつ屋根なのです。
基本的に雨漏りを防ぐために屋根の勾配は急勾配に作られています。
通気性と断熱性に優れ、呼吸する屋根と言われています。
しかし、火災が起きれば一気に焼けてしまい、台風などの強風にも弱いという弱点もある屋根なのです。
そのため、今ではトタンなどの金属製の屋根材に葺き替えた建物が多く、現状はガルバリウム鋼板の屋根材を使っています。
トタン屋根で雨漏りなど不具合で困っておられる方は、一度ガルバリウム鋼板
の屋根材を検討されてはいかがでしょうか。
一度どれくらいの費用が掛かるのか、お知りになりたい方はこちらを参考にしてください!
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