こんにちは、皆さん！街の屋根やさん土浦店・霞美装です。

夏がやってきましたね～🌞

太陽の光が眩しく、暑さが日々増していく中で、私たちの生活にも色々な変化が訪れています。

それはお住いの建物でも同様です。


今回ご紹介するのは、つくば市のALC外壁三階建て住宅兼事務所の雨漏り修理の現場です。

塗装準備の高圧洗浄と、防水のためのシーリングについてご紹介していきます。

高圧洗浄で汚れを落としていきます

つくば市で、雨漏りでお困りのお客様の物件の塗装工事を行いました。
雨漏りの調査が終わりましたので、次に塗装工事の準備を行っていきます。
雨漏りがしている中での洗浄になりましたので、お客様の承諾のもと洗浄を行いました。

高圧洗浄機で長年溜まった汚れやコケをしっかり落としていきます。
洗浄の際、汚れが残らない様に施工していきます。適当に施工してしまいますと、洗浄不足による密着不良を起こしてしまう為、しっかりお家を洗って綺麗にしていきます。

シーリングで防水性を高める

洗浄後、シーリング作業になります。

雨漏りがしている物件の為、サッシ周りもシーリングを撤去致しました。

今回、外壁がALC材になります。窯業系サイディングよりシーリングが多くなっている為、精一杯シーリングを撤去致しました。

撤去の際、シーリング材が固くなっている場合が多いです。

カッター等で撤去していますがケガには十分に注意して作業を行っております。

前のシーリングを取り除き、新しいシーリングを施しました。

これで耐久性が回復し、家をしっかり守れるようになりました。

作業には細心の注意を払いましたよ。

シーリング作業になります。

撤去後、専用のプライマーを塗布していきます。

専用の物とは違うプライマーを使いますと密着不良の恐れがある為、間違えが無い様に施工致しました。

シーリング打ち込み時の注意点は、打ち込み時中に空気が入らない様に施工致しました。空気が入りますと膨れが起きたり穴が空いてしまう為、注意が必要になります。

シーリング押さえは表面を綺麗にするだけでなく余分なシーリング材を取り押さえる事により、中にしっかりとシーリング材を入れるために押さえています。

押さえをしていないシーリング材はただそこに浮いている状態になりますので、押さえ忘れが無い様に作業致しました。


シーリングは経年で劣化していきます。

新しいシーリングにすることにより、防水性が高まり、雨漏りにも強い家となります。(*´▽｀*)

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